DIYのページ
No.23

 電動丸鋸・トリマーの作業台製作 .
  
  2016.12.30 .

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  目 次

 [0] 
はじめに


 [1] テーブル
   トリマー、丸鋸を取り付け

 [2] 
   テーブルを乗せる台。 脚を差し込み高さを上げることも可。 台車ユニットに乗せ、そのまま台車にも変身

 [3] 台車
   テーブル、台、その上に工具等を乗せて物置まで移動

 [4] フェンス
   ワークをトリマー・丸鋸の刃から一定距離の突き当て材料を添わせて送る。
   高さ120mm。 トリマーの集塵機能。
   No.30 フェンス固定レバー化 改良 2018.12  [ こちらから ]
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 [5] 電源スイッチ・ボックス
   トリマーまたは丸鋸の電源入り切り。 集塵の電源入り切り、工具と連動/単動

 [6] 直角送り定規 (水平方向)
   工具に直角に材料を突き当て 水平方向に送る

 [7] 45度送り定規 (水平方向)
   工具に45度に材料を突き当て 水平方向に送る

 [8] 45度送り定規 (垂直方向)
   工具に水平面に対し45度の傾きで材料を突き当て 水平方向に送る

 [9] 専用送り定規
   直角、45度以外のその時に必要な専用に作った定規

 [10] フェンス厚みステップ・シム板
   トリマーで削り代を徐々に深くする場合、その都度フェンスの距離を移動せず、シム板を抜き加工
   ベニヤ板(2.5mmを最大7枚) フェンスまでの厚み方向、テーブル面との厚み方向両用

 [11] サイクロン集塵装置 DIY No.24 集塵機の記事へリンク
   サイクロン掃除機の集塵タンク容量が小さく、すぐに満杯になるのを解消するための集塵装置。

 [12] 円切りジグ
   円の切断、溝堀を行うジグ

 [13] 送りフェンス

   トリマーのビットとの距離方向に材料を送るフェンス

 [14] サブフェンス
   [4]フェンスと同時に使用するため、簡易型のフェンスをもう一つ製作

 [15] 手持ち加工用トリマーガイド購入
   トリマーをテーブル加工と 手持ち加工を簡単に使い分けるためベースを購入
   ベースは締め付けノブを緩めると簡単に抜けるので両用できるようになった。
   M6用ベース (ベースプレート、ノブボルト組) 2,916円


 [1] はじめに

 かねてから欲しいと思っていた木工工具 トリマーを入手した。
 日立工機製 MS-6Bだ。 合わせて10点組のビットセットも試しに購入。

 手持ちで加工してみると、応用範囲が広がり、木工工作が楽しくなりそうな予感がした。
 半面、手持ちでは不安定さがあり、加工精度がイマイチかとの懸念も感じた。
 ( 勿論、自分の技量の問題で、慣れれば改善されるかとも思うが。 )

 また、ビットが高速回転し、加工物に触れた瞬間や、節に当たるとキックバックや引き込まれが発生し、危険防止に十分留意しなければならないと痛感した。
 万一手が触れると一瞬で工具で切削、工具や切断片が飛散し人体に飛んでくることも想定される。
 先ずは常の注意と 基本的な保護眼鏡の着用で進め、今後安全性向上の補助具の製作も進めよう。

 電動丸鋸で No.12 工作用ジグを作り切断してきたが、やはり手の振れで切断面にうねりが発生していた。

 これらを解決し、作業性と加工精度を向上させる作業テーブルを作成することにした。
 合わせて、付属ジグや ツールの収納も改善することとし、2016.11に開始し構想を練りながら進めている。
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 作業台、フェンスの製作、固定、分離台車兼用 総集編 動画

 

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