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No.23 電動丸鋸・トリマーの作業台製作 .
  
  2016.12.30 .

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 3 台車
  

 ・ 作業台の基本機能を完成し、工作を進める中 工具やパーツを収納している物置と何度も往復していた。
  これを効率化するため台車を購入しようとDIY店に出向いた。
  しかしハンドルが折りたためたり小型にできるとは言えそれなりの大きさになり、大物を増やしたくないと思った。
  ミニ台車では小さすぎる。

  そこで作業台自体を台車兼用にしようと思いついた。
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 最初に試作した台車化
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 手持ちに室内で使用するプラスチック製キャスターがあり これを活用しようと試してみた。
 下部の2x4サンと側板の間に45度の支柱を渡し取り付けた。
 作業台として使用時は 別付け脚やマクラを下に置き固定する計画。

 結果は車輪直径が小さく、コンクリートの上を上手く転がらなかった。 プラスチックのため衝撃吸収もなし。
 残念ながら失敗だ。

 直径100mmのキャスターを購入。
 残念ながら付近のDIY店では取り揃えておらずNetで。
 片側は固定キャスター。
 ナンシン KEL 固定車(ゴム車輪)KEL-100RL 319円。
 小型化のためテーブル全体の台車でなく、分離型に。
 テラスの縦壁の台にも兼用するよう下面にサン設置。
 

 他方は自在キャスターで。
 ナンシン TEL 自在車(ゴム車輪)TEL-100RL 399円。
 意外と安価なのに驚き。

 分離台車の上面は台の側板をはめ込むだけの構造
 左の下側2本のサンの間に。
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 分離台車に作業台を載せた状態。
 ネジ留め等は無く力のバランスだけで状態を保てる。

 作業する工具やパーツ一式。 これを台車テーブルに載せ 一気に運搬できるようになった。
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 一式搭載状態。 およそ30kg載せてもキャスターの転がりは快調

 ・ 試作では手持ちキャスターを利用したが失敗。
   100mmのゴム車輪キャスターは安価だがしっかりした造りで満足。
   これで作業の準備・撤収が格段と効率的になった。
   連日作業する場合は、搭載状態で自転車置き場の屋根の下に移動し、シートを掛けただけで次に持ち出せる。
 
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