トリマー、丸鋸の電源を入り切りするスイッチ・ボックスを製作した。
電動工具はテーブル天板の下にあり、工具のスイッチを都度入り切りするのは大変なのと、不安定な姿勢で工具が起動するのは危険でもあるため。
電動工具は予期せず起動したりしないような配慮も必要である。
例えば木材が誤ってスイッチにぶつかり起動すると、場合によっては身体の一部が刃に触れていたり、木材や工具等が飛ばされたりする危険がある。 . |
45度で辺を切断するジグを作成し、確認・練習を兼ねボックス本体を製作。 あまり精度良くできなかったが...
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ボックス裏側。 配線完了
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回路図
・ モードスイッチが連動の場合、 動力Onスイッチで、動力と吸塵の両方のコンセントOn。
単動の場合、動力Onスイッチで 動力のみがOn、単動Onスイッチで吸塵のみがOn. . |
左のトグルスイッチは動力Onスイッチ 不用意に材料や測定具などがぶつかり、誤って投入されないよう表面より奥に配置
壁スイッチ 左側から吸塵単動Onスイッチ、モードスイッチ、動力コンセント 下向きなのは 吸塵コンセント
丸鋸とトリマー両方のスイッチとコンセントを設けると便利そうだが、勘違いで反対の起動をすると危険のため、敢えて1系統にし、動力コンセントにプラグの抜き差しをするようにした。 また、工具交換や調整をするときには必ずプラグを抜いて行うようにしている。
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ボックス上部にL字金具を取り付け、テーブルの横に渡したサンに引っ掛ける構造。
テーブルの横幅いっぱい 前後ともどこの位置にも取り付け可能なので状況に合わせ移動する。 |
・ 機能的に充分で快適に作業できるようになった。
それまで仮にスイッチ付き延長コードを使用していたが、スイッチが不用意に入らないか心配があったが解消できた。
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