1 ソーラーパネル収納ケースの製作
ソーラーパネルは防雨構造とのことだが、入手してみると長年の使用で大丈夫か心配になり
木製のケースを製作することにした。
材料は安価な 1x4 SPF材、19x88x1820mmで 200円以下と安価。
電動丸鋸で切り割りして蓋とベースを作る。
幅 660、長さ 900,厚さ 90mm
幅 660、長さ 900,厚さ 90mm .
追記
2021.10 使用開始から8年が経過し、ソーラーパネルに内蔵の逆流防止ダイオードが故障し 代替品に交換した。
最近、パネルからの発電が無くなっているのに気付いた。
最初はパネルと引き込み電線間を接続するのにDCプラグジャックを使用しているが、接触不良が起こったように感じ
コネクタを無くし直結にした。 これで少し発電するようになり、解消したかと思ったが、数日後再発。
徹底的に究明したところ、ダイオードの故障を確認した。
テスターの電圧測定では、リーク電流により あたかも電圧発生しているように示されるが、負荷抵抗として1Ω 10w
を接続したうえで測定することでリーク電流の影響を無くし正しく把握できた。
交換品に手持ちのショットキーバリアダイオード 3Aに交換し解決した。 ダイオードはパネル裏側のケーブル接続用樹脂ケース内にある。
ダイオードの故障の原因として考えられるのは、パネルをケースに入れたことにより、内部温度が上昇し、半導体の
温度限界を越えたことが考えられる。
直近は最大でも0.8A程度となっていたが、ケースの波板の汚れが激しく、清掃しようと考えていたところだったが、
ケースに使用している 1x4材の劣化が激しく使用に耐えなくなったので取り外し パネルを直に据付る形とした。
最近に無く、出力も1.2Aと増加した。 1x4材の劣化防止のため塗装すべきだったことを反省した。
また、裏側カバーにダンプラを使用したが、5年経過頃から劣化し、一部粉砕するようになり、材質不適合だった。 .
1x4材を切り割りしフレームに
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組み立てたフレーム。左が上、右が下部フレーム
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フレームを横からの姿 |
上下フレームを蝶番で結合。
中央のパイプは補強とアクリル波板の取付用
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横からの姿 |
ソーラーパネルを取付。 右が上部、暖気から避けるため 少しでもパネルは下方に配置
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防雨のためのアクリル波板を取付 |
底にダンプラを敷いて完成
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横からの姿 |
2階のベランダに仮設置
仮のつもりが、その後1年この状態のまま
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庭からの姿 |
2 配線
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屋外の配線はフレキチューブを使用
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パネルケース→2階→1階の配管に丁度10m |
ソーラーパネル・ケースから2階までのチューブ
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2階の中継Boxを経由して1階に配管
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2階から1階への配管 |
1階の中継Box。壁に穴を明け室内に配線
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