パラオの旅 2017.4 .4 (火) |
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8 レンタカーでドライブ |
現地3日目はレンタカーを借りてドライブ。 青の洞門カヤックツアーや、ガラスマオの滝観光ツアーなどを申し込むことも検討したが、欲張って車で回れば自由に回れると選択。 日本でベラウツアーにNet予約していた。 海外で右側通行で運転したのはグアムで1日のみ。 ニュージーランドでは延べ3週間ほど経験したが左側通行。 島内には信号も無いようだし、大半が人気のない道なので大丈夫かと決定。 . |
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車は日産マーチ。 走行11万km。 レンタカー代 24H $40と任意保険 $20 前にはナンバープレートが無いのにビックリ! |
2人で回るには十分なコンパクトカーだ。 走行感覚はすぐに慣れた。 エンジンパワー不足で坂道ではどんどんスピードが落ちたがベタ踏みで。 殆ど単独走行なので問題なし。 . |
昼食用にクマガイベーカリーでパンを購入した後、コロール島からバベルダオブ島に向かう。 KBブリッジ手前の公園に立ち寄る。 . |
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通称KBブリッジ (Koror-Babeldaob Bridge)全景。 日本・パラオ友好の橋(Japan-Palau Friendship Bridge) ここには以前 旧KBブリッジが韓国の企業が受注し建設したが、杜撰な工事により崩落し、日本の無償援助により建設し直された。 . |
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橋の下から対岸方向。 橋脚にプレートがある . |
プレートには両国国旗が記されている。 |
公園には海に突き出た滑り台。 滑ってみたかったがドライブの始めまりで濡れるのを避け断念。 . |
近くにいる若者に滑ってくれるよう頼んだら快く見せてくれた。 お礼の言葉と手を振って別れた。 |
KBブリッジを渡り終え突き当りの標識。 バベルダオブ島の右に行くと空港、左への道を進む。 ほぼ島一周の舗装道路がついている。 . |
ガラスマオの滝。 内容が多いので、次の別ページで。 |
快適な道路を独り占め?状態で走る。 . |
バベルダオブ島の西岸に出る。 前の黄色いスポーツカー、韓国の新婚旅行のカップルが乗っていた。 |
海の上に架かる橋。 マングローブの橋だったか? . |
レンタカーのドライバー登録し 途中から妻も運転。 |
ストーンモノリス。 島の北部にある。 簡素な小屋にオバちゃんが受付。 正式名? パドルルアウ遺跡 . |
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遠くにサンゴ礁が見え美しかった。 サンゴ礁望遠。 . |
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ストーンモノリスの石柱群。 . |
貴重な遺跡のようだが詳細は解っていないようだ。 |
更に北に進み、北の端にある日本の灯台跡は通過し . |
最北端の桟橋で引き返した。 |
スクールバスとすれ違う。 第二次世界大戦終結後 1947年に国際連合の委託を受けアメリカ合衆国がパラオを信託統治下に置いた名残だ。 通過もUSドルだ。 . |
アイライの海の上を通る橋 この手前強いスコールに会い高速ワイパーで走行。 10分ほどで雨が上がり良かった。 |
国会議事堂が見えてきた。 |
国会議事堂への道路案内標識 The National capital of Palau とある。 . |
国会議事堂の正面。 |
入って良いのかも解らず恐る恐る駐車。屋根付きだ。 ここまで妻が運転してきたが交代。 . |
観光客らしき姿もチラホラ見られたので近寄ることに。 台湾からの借款により建設され、2006年10月1日のパラオ共和国独立記念日にコロールから遷都した。 . |
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立派なシャンデリア . |
美しい幾何学模様、面白いデザインだ。 |
デザイン全てが新鮮 . |
マークも独創的 |
裁判所 . |
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国会議事堂を後にし空港の横を通過 . |
再びKBブリッジを渡りコロール島に戻る。 |
コロール島内はいたるところで水道管埋設工事中 信号機は人力でポールを回転させ反対に向ける。 . |
工事個所を通過 |
17:00 ホテル到着。 23時までは乗れるが充分だったのでシャワーを浴び歩いて食事に出掛けた。 バベルダオブ島一周ドライブ 動画 . |
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島内で観光できるスポットは多くはないが、自由に行動できるレンタカーでの観光は我々には嬉しい。 バベルダオブ島内の道路は幅も広く完全舗装で快適に走れる。 南北50km以上ある島も制限速度が低く指定されている個所は少なく、60km/h程度でノンビリ走れる。 ガラスマオの滝でも1時間半ノンビリ水浴や昼食を楽しめるのも自由行動のお陰だ。 . |