11 改訂詳細 ver 1.01
11.1 改訂概要
1) スライドショーの下に追加記述すると、内容が意図した位置に表示されない問題点の解決
2) 画像送り時間初期値を 画像定義ファイルツールで設定できるようにしました
3) 画像送り時間規定値を従来の3秒から5.5秒に変更しました。
4) コントロールボタンにマウスをのせていると代替テキスト(alt)表示が出るようにしました
( ブラウザによって表示されない場合があります )
11.2 互換性と対応方法
・ 従来のバージョンとの auto_slide01.htm slide_data.js auto_slide.js 画像定義ファイル作成ツール、
それぞれいかなる組み合わせでも動作します。
但し旧バージョンのファイル・ツールを使用した場合、今回の改定内容は反映されません。
・ 既に作成された auto_slide01.htmは従来通りで使用し、今後使用するauto_slide01.htmから新バージョンにし、images フォルダ内の auto_slide.js を新バージョンに差し替えていただくことをお勧めします。
[ 旧バージョンの下記ファイル・ツールを 使用した場合 ×印の付いた機能が従来通りとなります ]
下記ファイルが
旧バージョン時 |
配置改善 |
画像送り時間初期値設定 |
画像送り時間規定値が5秒 |
コントロールボタンの(alt)表示 |
|
旧バージョン |
新バージョン |
HTMLファイル auto_slide01.htm |
× |
|
|
× |
|
1.00 |
1.01 |
スクリプトファイル auto_slide.js |
|
× |
× |
|
|
1.00 |
1.01 |
画像定義ファイル slide_data.js |
|
× |
|
|
|
1.00 |
1.01 |
画像定義ファイル作成ツール |
|
× |
|
|
|
1.01 |
1.02 |
11.3 改訂内容詳細
1) スライドショーの下に追加記述すると、内容が意図した位置に表示されない問題点の解決
[ 領域10 ] のテーブル記述がJAVAスクリプトとHTMLとの間にまたがっていることと、タグの対応に誤りがあったため、今までのスライドショーの下に追加記述すると、内容が意図した位置に表示されない問題点の解決。
合わせてコントロールボタンの幅を 配列 mode
2または4で適正になるようセル幅を調整。
・ auto_slide01.htm ver1.00 を修正
下記の部分を差し替えるとver 1.01 となります。
・ 従来 ver 1.00 の記述
if((PBmode==4)||((PBmode==10)&&(bangouF==1))){document.write("<font
size='1' color='"+CHcolor+"'>")
if(PBmode==4){document.write("<B>コマ送:</B></font>
")}
document.write(" <img border='0' src='../images/pb_r_end.gif'
width='22' height='18' onclick='SingN()'> ",
"<img border='0' src='../images/pb_f_end.gif' width='22'
height='18' onclick='SingP()'>")}
// -->
</SCRIPT>
</td>
<td width="1" height="29">
<IMG height="29" width="2"
name=nxImg onload='Next_T()'>
</td>
</tr>
</table>
・ 修正後 ver
1.01 の記述
if((PBmode==4)||((PBmode==10)&&(bangouF==1))){document.write("<font
size='1' color='"+CHcolor+"'>")
if(PBmode==4){document.write("<B>コマ送:</B></font>
")}
document.write(" <img border='0' src='../images/pb_r_end.gif'
width='22' height='18' onclick='SingN()'> ",
"<img border='0' src='../images/pb_f_end.gif'
width='22' height='18' onclick='SingP()'>",
"</td>",
"<td width='1' height='29'>",
"<IMG height='29' width='2' name=nxImg onload='Next_T()'>",
"</td>",
"</tr>",
"</table>")}
// -->
</SCRIPT>
</td>
</tr>
</table>
* 合わせてタグの上部の var version = 1.00 を var version
= 1.01 に修正
2) 画像送り時間初期値を 画像定義ファイル作成ツールで設定できるようにしました
全ての画像送り時間( 個別の送り時間を設定したものは除く )を変更できます。
切替効果時間とともにお好みに調整して下さい。
この変更のために スクリプトファイル auto_slide.js と 画像定義ファイル auto_slide.js
(修正)slide_data.js が関連します。
いずれも ver 1.00 → ver 1.01
(1) 従来のスライドショーでこの機能を実現するためには以下の処理をします。
imagesフォルダの スクリプトファイル auto_slide.js を新バージョン ver1.01 に差し替えます。
(2) 従来の画像定義ファイル auto_slide.js
(修正)slide_data.js に下記朱記部分の1行を追加します
// 定義変数
var Dir = 0 ; // 表示方向 0:正 1:逆
var startF = 1; // 自動起動フラグ 0:停止 1:自動
var NstartF= 0; // 番号呼び出し時自動起動フラグ
var NtransF= 1; // 番号呼び出し時切替効果禁止フラグ
var transNr= 3; // 切替効果番号
var Delay_chg= 5.5; // 画像送り時間 ←←← この行を追加 時間数値はお好みで設定 ;単位[秒]
var transDur= 0.6; // 切替時間
3) 画像送り時間規定値を従来の3秒から5.5秒に変更しました。
この値は新バージョンでは 2)の設定で自由に変更できます。
4) コントロールボタンにマウスをのせていると表示が出るようにしました (
alt 代替文字列 )
|