ニュージーランド大好き 2008
ミルフォードサウンド
Milford Sound 2008.2.2
ミルフォード・サウンドの代表的風景 これを実際に眺められ大感激
ミルフォード・サウンドは ニュージーランド南島、南西部にあるフィヨルド。
世界自然遺産
タスマン海から15km奥まで氷河に削られたフィヨルドの景観が美しい
陸路ではテ・アナウから約100km
降水量の多い地域だが、当日は見事な快晴、運の良さを喜んだ。
朝6:30ホテル出発 朝霧の立つテアナウ湖畔:テアナウ・ダウンズ
ミルフォードサウンドまで2時間のドライブなので余裕を見て出発
早朝の牧場 霧も立ちこめ幻想的な風景だ
朝日が差し始めた
途中の草原
ミラー湖入口
朝早く停車中の車もなく、薄暗い林の間の道だったので
見過ごして戻って発見
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ミラー湖 駐車場から5分
ミラー湖の展望台
ミラー湖 岸には遊歩道が付いている
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朝のミラー湖
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ミラー湖の説明看板
有名なミラー湖の看板 静かな鏡のような水面に対称に映る
文字が逆さに映ってる 文字どおりミラーだ
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ミラー湖の水は透明で美しい 倒木が透き通って見える
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しっかりした遊歩道
ミラー湖の向こうには山が
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ミラー湖の鴨
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スイスイと泳ぐ雛が可愛い
ミラー湖の先、休憩した駐車場にケアが居た
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ミルフォードサウンドまで24km
ホーマートンネル手前に緊急避難所か?
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いよいよホーマートンネル
これを過ぎると一気に下り目的地だ
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ホーマートンネル入口
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ホーマートンネル出口(西側)
谷間の道を徐々に下っていく
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いよいよミルフォードサウンドに到着 9:00
予約したクルーズが10:00発なので余裕だ
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ミルフォードサウンドの駐車場
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ミルフォードサウンドのiサイト
ミルフォードサウンドにはサウンドフライというブヨが多いとのこと。 iサイトでサウンドフライ避けのクリームを購入
とても臭くて着けたくないが刺されて腫れるよりはと我慢
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体長4〜5mmのコバエ程度だが、噛まれると腫れて1週間以上痒みが取れないとのこと
最初は近くを飛んでいるだけで恐れていたが、思ったより 体に停まってもすぐ噛む(刺す?)わけでなく次第に慣れた
日陰を好む等、習性による対処も要研究
ミルフォードサウンド駐車場からの景色
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時間があるので歩いて10分余の飛行場に寄ってみた。 既に観光フライトの軽飛行機が離陸している
ミルフォードサウンドのクルーズ発着場 朝1番のクルーズだったのでまだ空いているが昼過ぎには大混雑
クルーズは日本からネットで予約しておいた。
朝一の便なら当日切符購入でも乗れそうだが以降は何時間待ちか、場合によっては乗れないことも覚悟要
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クルーズの船に乗り込む オジサンがにこやかで楽しい
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綺麗なお姉さんも笑顔で迎えてくれた
クルーズ船に乗り込み いよいよ出発
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出発してすぐにボーウェンフォール
クルーズ船の先に憧れのミルフォードサウンドの景色が広がる 2008年に某住宅メーカーのCMでもおなじみの景色
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先を行く小さなクルーズ船 クルーズ運行会社もいくつかあり微妙に航路や料金が異なる
氷河が谷を削り海となった地形のため海岸線は断崖で
高い峰が間近にそそり立つ
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入り江が大きく左カーブする
帆船風が景色と溶け合う
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フェアリーフォール 間近に寄っている小さな船
フェアリーフォールの真下に近い位置から見上げる
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朝日を浴びて虹が架かる
シーカヤックの一行 これも楽しそうだ
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岸にはアザラシがノンビリ遊んでいる
日向ぼっこを楽しむのも
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愛嬌ある自然のアザラシの姿をこんなに間近で見られ
驚きと興奮
しばし停泊後 別れを告げる
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観光の飛行機が飛んでいる
突然船の後方にイルカが姿を見せた
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スクリューからの波にしばらく乗って遊んでいた
クルーズ船 比較的大きくカッコウの良い船だ そろそろ引き返し地点の入り江に近づく
ミルフォードサウンドから外洋に出る 先の海はタスマン海だ
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ヨットとすれ違う
タスマン海と言っても普通の海だ...当たり前
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タスマン海上からミルフォードサウンド方向に向かい記念撮影
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アジサシが時々現れる
スターリンフォール
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滝から30mほどの近くを通るため迫力満点
滝壺から飛沫が波動のように押し寄せビッショリ
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キャプテンに撮影して良いか聞いたら気易く応じてくれた
海中展望台 クルーズのコースでは、ここに立ち寄るのは
オプションが多い
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一旦展望台で下船し見学 11:30
乗っていた船が離れていき、次の船までの間見学
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朝一番の船だったので展望台はガラガラ
展望台の階段
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展望台の階段を降り海中の様子を見学
海中に窓があり、様子を観察する
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魚や海藻が見える
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施設内にあったサンドフライの死骸 室内にもブンブン飛んでいたが、大分慣れたので言われているほどでないとの
感想。 でも刺されると痒みは大変のようだ
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海中展望台外観
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次の船が到着 これに乗って桟橋まで戻る
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13:15 再乗船
そろそろ終点、名残惜しみながら眺める
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それほど標高が高くないのに雪をいただく峰
ボーウェンフォールと桟橋が見えてきた
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もうすぐ桟橋に到着
クルーズも終わりだ
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これから出発する船は観光客が列をなして乗り込んでいる
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桟橋前の駐車場 ここはバス専用 自家用車は少し離れたところの駐車場
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桟橋・iサイト(小型車駐車場)・飛行場を周回するシャトルバス
桟橋と小型車駐車場の間は一部木道
帰路のホーマートンネル
昼の混雑時間帯は片側交互通行
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トムティット (ニュージーランドヒタキ)
ヒタキ科の可愛らしい鳥 左の遊歩道脇で見られた
ホーマートンネル出口(東側)
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反対側の片側通行を待つ車
谷の流れが美しい
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渓谷で一休みし 帰りもミラー湖に寄り15:00テアナウ着
快晴で快適な一日を満喫した
 
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