裏磐梯イエローフォールに行った翌日、天気は雪の予報だったが、朝の内は曇だった。
五色沼ビジターセンターで遊歩道の冬の様子の情報を聞くと、昨晩降った雪でトレースが消え
慣れていないと危険個所もあるとのこと。
当初の計画では五色沼入口の駐車場に車を置き、バスで磐梯高原まで向かい五色沼までを考えていた。
その方が、少ないバスの本数に対応し易いのと、下りが主なので楽なため。
五色沼入口から安全に進めそうな所まで行き、天候の状況によっては同じコースを戻る事にした。
今回撮影した画像と同一場所で過去に撮影した画像を対比して掲載。
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コース図、標高図

五色沼案内図

五色沼 スノーシューハイク 動画
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昨晩の降雪はおよそ5cm。 パウダースノーなので風で吹き飛ばされ車の積雪は少なく見える
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今期最大の寒気団が南下し、朝の気温−9℃。
車内に置いてあったペットボトルの水が凍結していた。 |

五色沼入口 駐車場。 中央左はビジターセンター。その左奥がトイレ。
冬季の五色沼散策は、ビジターセンター右の窪んだ所を乗り越えて進む。 ( 夏季の通路 )
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ビジターセンター右(西)側の窪んだ所を乗り越え進む |

左写真を乗り上がった所で準備
9:55 スタート。
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少し進むと毘沙門沼レストハウスが見えてくる |

平時災害救護発祥の地 碑
磐梯山水蒸気爆発前年の1887年に結成された日本赤十字社が世界初の平時救護(それまでは戦時救護のみ)となったことを記念する碑。
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毘沙門沼レストハウス
1階部分は雪に埋もれている。 この右(西)側を進む。
夏コースのボート乗り場へは沼畔の識別が難しく危険だとのこと。
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2005.5 春の風景。まだ毘沙門沼レストハウスの右には雪が高く残っている。
雪のない期間は左を進み毘沙門沼の展望台に出るが、 冬季は雪に埋もれていること、レストハウスの落雪も危険なので進まないようビジターセンターで教えていただいた。 |

レストハウスの西側を南に進むがトレースもなく慎重に進んだ
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以降、沼の説明看板は2005.5に撮影した物

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毘沙門沼の無雪期では歩かない林の中を進み沼が見えてきた
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毘沙門沼畔に出て遊歩道の位置。 葦の左は沼なので入り込まないよう注意。 |

毘沙門沼には白鳥と鴨、オオバンがノンビリしていた
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西に進むとユースホステルを遠望。 |

昨晩の積雪があったが、それまでのトレースが識別でき安心して進む
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毘沙門沼 西端の小高い位置で全景。 遊歩道はもう少し下の位置のはずだが安全のため高めコ−スを選択

春の毘沙門沼。 磐梯山が美しく望めるが...
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美しいコバルトブルーの毘沙門沼を背に記念撮影
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赤沼から毘沙門沼に流れる川を渡る橋
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2000.5 左写真とは橋の反対側からの撮影 |

赤沼への登りで3人のグループと遭遇。 今日出会ったのはこの方達だけだった。
先行のグループがあることで安心したが、五色沼は初めてのようだった...


赤沼畔で記念撮影。 まだ天候は良いのでもう少し進むことに

2000.5 美しい緑色の赤沼。 周囲が赤く染まっている
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