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13:38 オスピツィオ・ベルニナ駅 粘着式鉄道のヨーロッパの駅最高地点(2253m)。 列車待ちの観光客か? 昼からビール?良いな〜! .
ラーゴ ビァンコから先は下る一方 右地図で解るようヘアピンカーブの折り返しの連続で標高を下げていく。 まるで日光いろは坂の感じだ
・ 旅行3日目、 今日3つのハイライトの一つ レーテッシュ鉄道に乗車し、1時間半の旅を楽しんだ。 車両の窓を開けて撮影できるのも嬉しい。 満喫の列車旅だった。 列車に乗るだけで楽しいのは、皆も同じようで、景色が変わるたびに右左の車窓に移動していた。 ・ 鉄道が葛折で傾斜に対応するのは今まで見かけたことがないので驚きだった。 ・ 地元の箱根登山鉄道との姉妹鉄道、事前調査が不十分で しっかり見てこられなかったのが心残り。 * 1982.1 イタリア トリノに出張し帰国時、 ミラノ空港から飛行機でパリに移動予定だった。 ミラノ空港に夕方到着すると霧が深く欠航だった。 幸いドイツ支社の担当が同行していたため、 夕方出発の列車に変更し、翌朝にパリに到着した経験がある。 列車は乗り換え無しの直通だった。 当時は事情も解らず、夜中に暗い谷間を走る列車と 車掌のような人がスイスの検問に回ってきてチェックを受けた。 どこの路線を走ったかも不明だが、もしかするとTGVも無かった時代、このベルニナ線を通過したかもしれない。 ただ、衛星写真で現在のティラノ駅を見ると、イタリア側の路線の線路は接続していない。
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