ニュージーランド大好き 2008

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 ロトルア ワイマング火山渓谷

 ワイマング火山渓谷 Waimangu volcanic valley は市街から国道5号線を南に14kmのところにある。
 1866年6月のタラウェア火山の噴火によって地形が変わり、現在も火山活動の一端を見ることができる。
 ワイオタプ・サーマル・ワンダー・ランドを見学後、午後に訪れた。
 この場所へは交通機関はないのでツアーかレンタカー利用となる。



 ワイマング渓谷は入口:ビジターセンターから3.6kmの縦走路の途中に何カ所かの見学スポットがある。
 全体的には緩い下り勾配なので、下りながら見学をし、ロトマハナ湖畔まで行きボートに乗り、
帰路はシャトルバスで戻るのがよい。
 時間がないか、歩くのが苦手な場合は、見学スポットを選び、中間はバスで移動もよい。
 バス料金は入場料に含まれ、無料で乗れる。
 入場料 32.5NZD +ボートクルーズ 35NZD は少し高いなと思ったが...
 ボートはおよそ1時間毎に出発し、入口で時間予約してから出発した。
 ツアーだとピックアップ込みで140〜200NZDなのでマアイイカ


 ワイオタプからワイマング渓谷の入口に着いたのは13時
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 サンドイッチを購入し、遅い昼食を簡単に済ませて出発
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サザン火口

 路は下り坂。自然に足が進む
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 フライパン湖畔 蒸気が上がっている

 フライパン湖 パノラマ 風で蒸気が動く様が面白く、しばらく眺めていた
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 藻が吹き寄せられたのか面白い風景
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 マオリ族の人 舌を大きく突き出しているのは歓迎の意味だそうだ

 道ばたに何人かのマオリ族の人 観光客が多いとパフォーマンスでもやるのだろうか
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 インフェルノ火口湖 1886年ハザード山の噴火で出来た火口湖 底から間欠泉が吹き出し、湖面の水位が数週間単位で8mほどもへんかするそうです。
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インフェルノ火口湖 温度は80℃と熱く水蒸気が盛んに上がる

 インフェルノ火口湖 ハイキングする人もチラホラ
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 Bird nest terrace 小鳥の巣テラス 温泉が噴きだしている

 Silica staractites シリカの鍾乳石 したたり落ちる珪素が固まる鍾乳石と同じように形成された
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 シャトルバス

 Hot stream 温泉の小川 フライパン湖やインフェルノ火口湖から流れ出た熱い水が流れており、独特の景観
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 14:30 ロトマハナ湖畔に出た 先にボートが停まっている
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 コクチョウがたくさん

 道に突然カンガルーが出現
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 しばらくこちらの様子を見ていた 感激!

 ロトマハナ湖畔遊覧のボート
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 湖畔を半周する 岸には蒸気を吹き出す場所が

 Mt. Tarawera タラウエア山 1886年の大噴火では周辺の村などに多大な被害を与えた
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 観光客がクルーズを楽しむ

 クルーズ最大のポイント Donne Clifs 変わった色の噴出口
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 ボートクルーズを終え、シャトルバスで入口に戻る。
 15:40 1日楽しんだレンタカーでの2個所の火山地帯見学を終え帰途についた。
 ハーツ・レンタカーの事務所は空港の他に、パックンセーブの国道向かい側に最近出来たそうで、そちらに返却

 金色に近い色は酸化鉄によるものだそうだ
 今日の費用 ワイオタプ入場料 42.5NZD、ワイマング渓谷入場料 67.5NZD x2人 小計 110NZD
         レンタカー代 85.5NZD ガソリン代 17NZD バス代4NZD
 夫婦合計 220NZD ツアーで行くよりずっと安価なのは嬉しかった。

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