ニュージーランド大好き 2008

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 マウントクック ハーミテージホテル

 クライストチャーチから 340km、途中テカポを通り、5時間余りのドライブ
 アオラキ・マウントクックの麓にあるマウントクックビレッジ、そこに立つハーミテージホテル
 ハーミテージ hermitage とは 「庵」(いおり)のこと
 周囲にはマウントクックと氷河を眺めるための多くのハイキングコースがある
 近くに飛行場があり、小型飛行機やヘリコプターで遊覧飛行を楽しめるアトラクションがある
 ハーミテージホテルのモーテルに3泊し、ハイキングや周辺散策を楽しんだ


 アオラキ・マウントクックのハーミテージホテル正面 中央屋根の手前にカフェのバルコニーがある
 建物の右端にヒラリー卿のブロンズ像が建っている
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 ハーミテージホテル フロントロビー  左が正面入口、レセプションがあり、通路を挟んで右が土産物店・売店
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 テカポを過ぎ 大きなプカキ湖の湖岸を回り込むように
 走る。 ここの水もコバルトブルーで美しい
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 プカキ湖 大きな湖だ
 後退する氷河が谷をターミナルモレーン(下記)でせき止めることによって造られた。

 モレーン(moraine、堆石)とは、氷河は谷を削りながら時間をかけて流れているが、この時削り取られた岩石・岩屑や土砂などが土手のように堆積した地形
 テカポ湖とも同様にこのような水の青い色は、湖に氷河粉(氷河からの極度に細かく砕かれた岩粉)によって作り出される

 プカキ湖南端から80号線を北上するとピーターズ展望台
 サザンアルプスが間近に迫ってくる感じだ
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 ピーターズ展望台 ここを通りマウントクックに向かう車の多くは、休憩を兼ね景色を楽しむ
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 途中にいくつかあった橋。 ニュージーランドの郊外の幹線以外の橋の多くは、車1台が通過できる幅の橋が多い
 交通量も少ないので経費節減でこれが常となっているのだろう
 手前の左の標識 : Giveway :ギブウェイの一つ、意味は上向き矢印がこちらの優先順位を示し
 小さな矢印のため非優先、対向車が優先 橋の向こうに車が見えたら通過まで待つのがルール
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 上と逆の優先順位の標識 上向きの矢印が大きいのでこちらが優先 ( タスマン氷河駐車場までの橋 )
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 プカキ湖の北端付近に飛行場。ヘリコプターが見える
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 いよいよ目的地に近い

 ハーミテージホテル全貌 山裾に建つ
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 キャンプ場付近から見たハーミテージホテル

 レセプション
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 ハイキングコースを少し登ったところから

 ハーミテージホテルのカフェ  正面にマウントクックが見えゆっくり食事やお茶を楽しめる
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 ハーミテージホテルのカフェで朝食
 屋内とバルコニーの席があり好みで選び楽しめる。
 マウントクックがクッキリだ!
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 ヒラリー卿の像
 世界最高峰のエベレスト(チョモランマ)に、シェルパの
 テンジンとともに世界で最初に登頂、その後南極点探検
 などで功績のあるニュージーランド人
 丁度クライストチャーチに滞在時、亡くなり国葬が執り
 行われたのでなお印象的だった
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 ハーミテージホテルの夕景
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 ハーミテージホテル

 少し離れたところにある iサイト
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 iサイト内部

 マウントクック 3,754m ニュージーランドの最高峰
 多雨地帯で姿を見られるのは大変幸運だとのこと。 到着時雲の中から姿を現し3日間快晴に近かったのは幸せ
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 マウントクック望遠で頂上付近をアップ
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 赤焼けを見たく、小高いところで待った。
 美しいひとときだった
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  マウントクックの姿をスライドショーでご覧下さい
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 ハーミテージホテル・モーテルの入口
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 ここが滞在する部屋だ。2棟続き
 部屋はほとんど満室だ
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 モーテルの部屋からマウントクックも見える ( 到着時は雲の中 )

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 室内風景 もうひとつベッドルームがありゆっくり過ごせた

 キッチン 食器含め全て揃っており便利
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 クライストチャーチで買ってきた食材で調理
 ここも IHヒーターだ
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 オーブンもある 早速オーブン料理も
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 簡単なテーブルで食事

 昼食にスパゲッティ ビールも...
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 オーブン料理 美味しかった

 テラスにテーブルを出し外で食事
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 朝、餌を求めて鴨の巡回が
 頭が白いパラダイス・シェルダック : クロアカツクシガモ
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 テラスでくつろぐ
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 洗面とシャワー

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