千曲川 川地図 
立ヶ花 〜 替佐 〜 飯山、戸狩野沢温泉、湯滝、桑名川

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 地図には、瀬の位置と難易度を記載してあります。
 その評価は、自身で下った時の水位での状態を 記憶と写真によって判定しています。
 全ての瀬を網羅できていない可能性、水量等の条件により異なる可能性もあります。

 あくまで、参考としてご覧下さい。
 利用による いかなる問題に対する責任も負いません。また苦情も受けません。


 各ポイントの写真・情報は
 
河川・地域別漕艇記録 からご覧下さい。

 ご指摘、ご意見等がありましたら、Topページ・メールのリンクからお知らせいただければありがたいです。

 千曲川は埼玉県・山梨県・長野県の県境にある甲武信ヶ岳を源流とし、八ヶ岳、関東山地などの支流を合流し、佐久盆地、上田盆地を通り、長野市の川中島で、犀川と合流する。
 新潟県に入って信濃川と名前を変える。
 千曲川と称する部分の延長は214km
 下流の信濃川部分は153kmだが、河川法上 水系本流の信濃川の総延長は千曲川と合わせ367kmとされ、日本で一番長い川となっている。


 [ 距離表 ]
                   [km]
 場所  区間 立ヶ花から 替佐から
立ヶ花橋   − 0  
北千曲川橋 1.7 1.7
上今井橋 1.3 3.0
替佐 2.1 5.1 0
替佐の瀬 0.9 6.0 0.9
リンゴの瀬 1.5 7.5 2.4
ロングの瀬 1.8 9.3 4.2
古牧橋 2.5 11.8 6.7
古牧カヌーポート 0.4 12.2 7.1
綱切橋 4.6 16.8 11.7
飯山カヌーポート 1.0 17.8 12.7
中央橋 0.4 18.2 13.1
大関橋 5.5 23.7 18.6
常磐大橋 1.3 25.0 19.9
柏尾カヌーポート 0.7 25.7 20.6
戸狩カヌーポート 0.2 25.9 20.8
柏尾橋 0.6 26.5 21.4
湯滝橋 2.7 29.2 24.1
湯滝カヌーポート 0.1 29.3 24.2
上桑名川 4.6 33.9 28.8
市川橋 1.3 35.2 30.1
桑名川カヌーポート 0.2 35.4 30.3
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 2009.4作成
 
 [ 立ヶ花 スタート地点 ]


 立ヶ花橋スタート点 橋の右岸下流
 レポートではこの階段を降りるよう案内が多い。
 狭く急傾斜なので、我々は下写真の 約100m下流からスタートした。
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 替佐 〜 古牧橋 瀬のある区間

 水位測定点のポールがある場所が、草が刈られ降りやすかった
 


 水の近くに平らなところがあり準備を進めた

 出発点から立ヶ花橋、対岸。
 列車の見えるところが立ヶ花駅

 立ヶ花から替佐までの区間には 瀬は無い
.

 立ヶ花駅から橋には階段があり橋に出られる
 車は回り込む必要がある。


 車を止めた河原の道路。  駐車スペースは橋の下流右岸、多くは留められない。
 先にリンゴ畑があり 駐車で迷惑にならぬよう注意
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 北千曲川橋。河川事務所では北千曲橋と表記されている
 長野自動車道の橋

 上今井橋  正面は高社山(高井富士)
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 [ 替佐 スタート地点 ]

 替佐駅から徒歩10分ほどと近いので列車回送に便利。
 千曲川で少ない 瀬のある区間がすぐに始まるのでスタート適地。
 樋門付近がスタート地点。 堤防の上部には階段があるが、下はブロックの境に足を掛けながら下る
 

 


 替佐 スタート地点 上流方向。夏は草が茂っていたという情報もある
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 替佐の瀬 軽い瀬
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 リンゴの瀬

 豊津付近 この先右に曲がるとロングの瀬がある
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 ロングの瀬 名前の通り長く波が続く

 ロングの瀬 水量が多いと、大きなウエーブが立つそうだ


 古牧橋  正面は高社山(高井富士)
 


 [ 古牧カヌーポート ]

 替佐から瀬のある区間を過ぎてすぐにあるカヌーポート。
 これ以降17km、湯滝橋の瀬までには全く瀬がない。
 JR飯山線 蓮(はちす)駅まで500mと近いのでメリットがあると思われた。
 しかし、利用者は少なそうで河原の中の道は車1台通るのがやっとで両側は茅が迫っていた
 ショートコースのゴールとしての位置は良いが、アプローチの道、駐車スペースでは好条件ではないので利用しにくい


 古牧カヌーポートを川から見た状態 草の一部切れたところを慎重に探さないと見落としやすい
 

 カヌーポート駐車スペース 数台程度 砂地
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 古牧橋左岸側を東:下流側に曲がると 30m先に河原に降りる未舗装路がある

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 古牧カヌーポートへの道
 両側から草が覆い被さる所が多い

 綱切橋 飯山市中心部に差し掛かった

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 綱切橋
 手前の橋脚は建設中(2009)の北陸新幹線のもの
 [ 飯山カヌーポート ]

 河原から駐車スペースが近く運搬が楽。
 駅から徒歩10分ほど。
 車・徒歩とも国道117号線、飯山市 上町東交差点を東側に向かい、未舗装路を300mほど進むと駐車スペース
 10台程度は駐車可
 

 飯山 中央橋手前に飯山カヌーポートが見えてきた
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 飯山カヌーポート
 

 飯山カヌーポート
 河原に上陸後、低い階段を上がるとすぐに駐車スペース
 上陸地点すぐ傍まで車で進入できるので便利
 飯山駅まで徒歩

 飯山 中央橋

 飯山の中央橋
 

 大関橋と向こうに次の常磐大橋
 手前の中央橋と色が似ているが形が少し異なる
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 飯山市 大関橋 正面に雪を被った山が美しい

 2009.4.12

 常磐大橋 その先に小さく柏尾橋

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 正面に 飯山菜の花公園
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 戸狩野沢温泉の柏尾橋

 
 [ 柏尾カヌーポート ]

 上陸したことはないが、遊船の船着場としても利用されているようだ
 駅までは柏尾橋まで進み、橋を渡って徒歩20分ほどか。
 200m下流、左岸の戸狩カヌーポートの方が便利そう
.

 右岸に柏尾カヌーポート
 ここでの乗降も可能のようだが駅まで少し距離が延びる

.
 
 
 [ 戸狩カヌーポート ]

 戸狩野沢温泉駅まで徒歩10分余で便利
 堤防上に駐車可能なスペースがある。 カヌーポートすぐ上まで車で入れる。( 駐車可能性は未確認 )
 2009年に整備され上陸し易くなった。
 距離を短くする場合は 8.1km手前の飯山カヌーポート利用。
 戸狩までは、途中の いいやま菜の花公園の風景を眺めるのが好きで延ばした
 古牧橋から戸狩までの間は瀬はない。川幅広く ゆったりの流れを楽しむことができる。
 水はゆっくりではあるが常に流れている
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 戸狩カヌーポート。 すぐ先に柏尾橋

 戸狩カヌーポート 2009年からは驚くような改修整備。
 川からはっきり見え入りやすそう
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 カヌーポートの上、千曲川柏尾橋付近の左岸上流側の土手に車を置いた。 戸狩野沢温泉駅まで徒歩10分余
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 JR飯山線 戸狩野沢温泉駅。  この駅始発の列車が多いので、列車回送時ゆっくり乗れるのが良い

 戸狩カヌーポート全景 土手からカヌーポート間近まで車で入れる
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 柏尾橋  向こうに飯山線
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 湯滝橋 その手前に沢の合流があり、手前からゴーゴーと音がし瀬の音かと緊張した
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 [ 湯滝カヌーポート ]

 千曲川フルコースを楽しみたい場合は、ここまで距離を伸ばす
 カヌーポートは湯滝の瀬手前にあるので、久しぶりの瀬を下れないのは残念
 上陸後 湯滝温泉で入浴も楽しい。 露天風呂から湯滝の瀬が見える
 

 橋を過ぎるとすぐに左岸に湯滝カヌーポート
.

 

 湯滝カヌーポートのパノラマ 階段状で利用しやすそうだ 右上にすぐ湯滝温泉があるのは嬉しい


 湯滝の瀬 右岸側に中央に張り出すように石が並んでいて要注意
 ガイドブック等に この瀬は右岸側に2mの落ち込みがあり危険との記載があったが、水量によりこの石の列がその状況を作り出すのだろうか?  いずれにしても近付かないように注意


 右岸から。 左:湯滝橋、上流。 右:手前の沢合流、下流
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 [ 上桑名川 上陸地点 ]

 湯滝の瀬を通過後は瀬はなく、途中からダム湖に近い様相となり流れがなくなる
 これ以降、桑名川カヌーポートまでは更に流れがなくなると思われる
 一般的な上陸地点としての案内を見たことはないが、上桑名川駅にも近く便利な場所を発見した
 

 上桑名川の上陸ポイントに到着
 この近くになるとダム湖に近く流れは少ない
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 ポイントからは車の入れる坂道が国道117号に続く

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 国道117号から上陸地点への坂道
 車数台は留められそう。 上桑名川駅まで徒歩数分
 

 上桑名川駅から千曲川、赤い市川橋

 市川橋の先に桑名川カヌーポートがあるが、付近はダム湖の様相で流れはない
 

 

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