本州最北端の新幹線停車駅 奥津軽いまべつ。
道の駅を見て行こうと、海岸線から戻り方向に畑、山林の中を抜けると突然大きな建築物が現れ驚いた。
北海道新幹線の開業に合わせて開業した。
道の駅が車中泊に適していればここでと考え立ち寄ったが、駅隣接で普通の駐車場の雰囲気で気に入らず 寄っただけとなった。 . |
津軽線の津軽二股駅も隣接 青函トンネルを通過する貨物列車。 新幹線との共用区間を走行する EH800形電気機関車。
複電圧式交流用
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北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅と津軽線の津軽二股駅連絡通路 . |
北海道新幹線と旧在来線のジオラマ。 現在は青函トンネルを通るのは 北海道新幹線と在来線は貨物列車のみ。この注意書きが右下の紙に記入されていた。
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16時 青函トンネル入口広場。 左は新幹線をイメージしたトイレ。 右奥に見えるのが青函トンネル。
竜飛岬手前 約15kmにある。 翌日戻りは西側海岸線を行く予定で 戻らないので、夕刻だが立ち寄り
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北海道新幹線開業を記念して建立された 「トンネル神社」
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青函トンネルの貫通石 |
駐車場から高架橋を抜けると広場。 左が青函トンネル
青函トンネル。 三線軌道が見える
青函トンネルに侵入する貨物列車
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広場の奥に展望台 |
展望台に登り青函トンネルを眺める。 残念ながら北海道新幹線の通過は1時間後。 暗くなるので撮影は断念。 . |
津軽半島最北端の津軽線三厩駅(みんまやえき)
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三厩駅 |
今日も夕方に突然の雨。 雨雲の下に虹が。 日没直前で、太陽が雲より下なので見えた。
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下北半島側にイカ釣り漁船の漁火 |
今日の夕食はスキヤキ風煮と生野菜サラダ。 暖かいものを食べられるのは嬉しい。
翌朝、長〜い影と龍飛埼灯台 - Wikipedia 龍飛崎、竜飛埼、龍飛岬 と「さき」がいろいろ使われるようだ。
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外ヶ浜町、竜飛崎周辺マップ 位置や名所が見やすいので撮影。
龍飛埼灯台。 右奥が岬先端
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龍飛崎。 向こうに見えるのは北海道。 青函トンネルの北海道側入り口は福島町・知内町
2007.8に福島町青函トンネル記念館を訪ねた 知内町のページは [ こちらから ]
津軽海峡を通過する豪華客船 セレブリティ・ミレニアム。 海峡の距離は約20km
龍飛崎から東を見下ろすと龍飛漁港
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津軽海峡冬景色歌謡碑 中央の赤いボタンを押すと歌が流れる
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国道339号線 階段国道。 五所川原を通り弘前までの国道だが、何故かこの区間は階段と歩道が国道に指定されている。
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火災が発生した関係で、途中まで。下半分は通行止め。 |
階段国道の中間まで下ってみた。
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中間地点。 左の箱にスタンプがある。 |
旅行ノートにスタンプを押印。
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外ヶ浜町の宣伝が描かれたバス |
青函トンネル本州方基地龍飛
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今も大勢の作業員が活動していた。 |
青函トンネル記念館
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記念館入り口 |
チケット売り場。 開館と同時に訪ねた。 入館料 400円と 体験坑道乗車券 1000円 . |
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体験坑道 ケーブルカーで 作業坑として使われた一角を展示ゾーンとなっており 所要時間45分で回れる |
出発前に通常閉められている風防シャッターが開く 後から思うと、不法侵入者対策の 防犯面も兼ねているのでは。 . |
約9分で体験坑道駅に到着。
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体験坑道駅は海面下140m |
作業坑道の線路
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体験坑道展示ゾーン |
トンネル掘削時の説明パネル
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掘削装置の展示 |
この先数百mに青函トンネル本坑がある。 通過する新幹線のゴーッという音が聞こえた。
上部は有刺鉄線で不釣り合いなほどの侵入対策と思ったが |
体験坑道の見学は案内付き、決められたコースで回る。
フと気が付くと 屈強なガードマンも後ろから付いてきていた。 厳重な警備体制が敷かれているのを改めて感じた。 . |
記念館の展示.
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赤いリングはトンネル径の実物大。 全長約53.9km。
1988年3月開通から2016年6月にスイスのゴッタルドベーストンネルが開通するまでは、世界一の長さの交通機関用トンネルだった。
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世界の2つの海底トンネルの比較説明パネル 青函トンネルと イギリス・フランス間を結ぶドーバー海峡の英仏海底トンネル。
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龍飛岬観光案内所 龍飛館 旧奥谷旅館はかつて津軽三味線の高橋竹山、太宰治、棟方志功などの名士が投宿し、展示されている。
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階段国道を見上げる。 右奥で火災があったようで下半分は通行止めだった。 |
七つ滝 高さ21m 竜飛崎の観光を終わり11時に出発。 国道339号線の小泊までの竜泊ラインを走り立ち寄り。
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