東北の旅 2016.10 .7 (金) |
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1 八幡平 (はちまんたい) |
何度か訪ねたことのある八幡平。(5回?) 今まではレストハウス駐車場から八幡平頂上〜八幡沼のコースが主だった。 今回はハイキングを兼ね少し距離を伸ばし、黒谷地湿原まで。 頂上レストハウスに車を置き、ハイキングの後 路線バスで戻る計画。 バスの本数は多くはないので時間を見ながら調整する。 20歳ころに茶臼口から八幡沼・頂上を抜け、蒸けの湯、後生掛温泉まで歩いた思い出のコースの一部だ。 以前に訪ねた八幡平のページは [ こちらから ] . |
東北道 松尾八幡平ICから頂上へ向かうアスピーデライン、標高が上がると紅葉真っ盛りだった。 アスピーテ火山とは、ねばりけの少ない溶岩が流れ出し傾斜がゆるく高さも低い火山のこと。 上空から見ると楯を伏せたような形のため楯状火山とも呼ばれる . |
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源太岩。 この日を狙って旅を早めにスタートした甲斐あり快晴。 . |
紅葉が美しい |
八幡平 今回のハイキングコース 見返り峠;山頂レストハウスに車を置き山頂へハイキング スタート 8:40 なんと気温は5℃。 . |
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眼鏡沼経由のコース |
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30分ほどで八幡平頂上。 展望台があるが さほどの眺望でもなし登頂記念まで。 . |
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頂上からやや下り道10分で八幡沼。 左の山小屋の先を進み 中央の台形の平らな岡が源太森展望台。 その先へ進む。 . |
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山小屋を過ぎ、湿原地帯を通過 . |
池塘が秋の姿 |
秋の湿原にも撮影対象が、夢中にレンズを向ける。 ここの木道には表面に刻みが入っており、滑りにくく嬉しい . |
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セリの紅葉とチングルマの実が対照的な色彩。 源太森展望台からの初冠雪の岩手山 . |
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展望台からは下り。 20歳頃に来た時は逆コースで登りだった。 こちらの方が楽だ! . |
雨で削られた大きな窪みを慎重に降り進む。 |
再び湿原、展望台があった。 この先進むと茶臼岳経由 茶臼口へ。 今回はここから右へ折れ、黒谷地湿原までで バスで戻る . |
右上に道路が見えてきた。ゴールまじかだ。 |
11:20 黒谷地バス停に到着。 バスまで7分待ち。丁度良い時間に到着。 間に合わなければ昼食をとりながら12:45のバスを待った . |
10分で八幡平頂上バス停へ。 |
八幡平頂上バス停。レストハウスがある。 . |
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12:45〜13:30 今日の風呂は藤七温泉。 レストハウスから車で数分ほど樹海ラインを下った所。 . |
藤七温泉は自然に湧き出した「雲上の秘湯」 混浴だがバスタオルや浴衣を付けて女性も入れる。 比較的若い人も数人入浴していた。 |
何個所かの風呂が点在。男女別内湯、女性専用露天風呂もある。 この湯は2度目で妻も一緒に入った。 . |
風呂は泥湯。 底には堆積した温泉成分を含んだ泥。 湧き出した湯が泡を含んで湧き上がる。 湧き出した湯は熱いが、前回より湯温が低くなった気がする。 |
14:30 後生掛(ごしょがけ)温泉。 四十数年前に来た時より立派な建物になった。 . 豊かな高温の湯量でモクモクと。 . |
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後生掛自然研究路入り口 . |
やや傾斜の遊歩道をオナメ・モトメと呼ばれる蒸気孔や湯だまりの火山活動を眺めながら登る。 |
大きな沼から湯気が上がる大湯沼 . |
泥をブツブツと吹き上げる |
後生掛自然研究路。 左、後生掛温泉から、右 大湯沼。正面奥へ進むと大きな泥火山経由で温泉に戻れる。 右端までスクロールしてご覧ください。 . |
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・ 大好きな八幡平を天気にも恵まれ満喫できた。 紅葉も中腹で真っ盛り、色彩の鮮やかさは高所ならではの美しさだった。 ・ ハイキングも軽く2時間半、バスでの帰路も順調で、後生掛自然研究路も楽しかった。 ・ 東北第1日目を存分に楽しみ、鹿角市のスーパー「いとく」で買い出しし、東北道で九戸ICへ。18:30。 今日の宿 道の駅おりつめ に向かった。 静かでぐっすりと眠り 明日は 大好きな八戸 陸奥湊朝市へ。 |