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★ シュノーケリングの楽しみ
マリンスポーツにはいろいろあります。
その中のシュノーケリングをご紹介します。
別名スキンダイビングといいますが、その名の通り顔を水中に漬けている間でも呼吸をするための道具、「 シュノーケル 」を使って泳ぎ、水中を観察する遊びです。 背中にボンベを背負って行うスキューバダイビングとは異なり、いつでも何処でも誰でも楽しめる魅力があります。
私は神奈川県に住んでいますが、3月〜11月の間泳ぎに行きます。冬の間も少し装備の補強と、着替えの設備があるところなら十分1年中泳げますが、近くの海岸・磯で泳ぐためこの期間になっています。
★ 水中写真
Olympus C900-Zoom
と 水中ケースを使用して撮影しました。 2001.7.15 神奈川県 真鶴半島で撮影
ハリセンボン 愛らしい魚です 通常の姿 正面が顔。 敵からの攻撃を受けると針を逆立て身を守ります。横の姿、左が目
(水面で)
磯に群れる小魚 メジナの稚魚でしょうか タカハナダイ ベラ 美しい? 派手な色です
ヤガラ すごく細長い魚です これで長さ
40cm カゴカキダイ この姿少し派手ですが
★ シュノーケリング用具 一式
ウエットスーツ
生地の厚さ 5mm
水中ケース Olympus PT-003
デジカメ Olympus C900-Zoom
フィン ( 足ひれ )
ダイバーズナイフ
( 非常用 )
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水中マスク
シュノーケル
グローブ
ウェイト
( 浮力調節用 )
マリンブーツ
( これを履いてからフィンを着ける) |
★ 楽しみ方
とにかくノンビリ水面を漂っているのも気持ちがいいし、シュノーケルをくわえ 水の中を見ていると、魚やイソギンチャク、海藻など美しい生き物が見れます。
水面に群をなす小さな稚魚も可愛いですし、大きな魚も悠々と泳いでいます。 赤・青・縞の熱帯魚も見れる場所もあります。 たこやいかなど泳いでいるところは大変可愛いです。
私は水中写真も楽しんでいます。 なかなかうまく撮れませんが、綺麗に撮れた時の感激はひとしおです。
カメラは、良いものはキリがありませんが、「 水中用写るんです 」等で結構撮れますので試されたらいかがでしょうか。
@ 近くの海岸・磯で
行こうという気になったとき、天候が良ければすぐに泳げます。
午前中曇っていて見合わせていたのに、昼から晴れてきたので急に遊びに行ったことがあります。
私の場合、小田原から真鶴の間に磯が続くので何カ所かで泳ぎ、好みのスポットに良く行きます。
A 旅行先で
各地の旅行先に、水着、マスクとシュノーケルだけ持っていき、泳ぎます。
スーツ、ウェイト一式を持っていくと重いので、夏に限りますが。
でも場所によっては 5〜10月位暖かい日には泳げます。 東北、北海道でも楽しみました。
急に思い立って、旅行先のつり道具屋さんやスポーツ店で簡単な水中眼鏡だけを 買って泳いだこともあります。
海外 ( 南の島等 )ではシュノーケリングのツアーが企画されていることも多いのでこれに参加すれば簡単です。
近くの海岸に出掛けていって簡単に泳げ、楽しめる場合も多いです。
私が行ったところではグアムなど手頃で、素晴らしい水中を楽しめます。
[ 風景ギャラリー グアム グアム大好き
オーストラリア大好き ;ケアンズ グリーン島 グレートバリアリーフ をご覧下さい。 ]
B ダイビングスポットで
全国各地にダイビングスポット(スキューバ)があり、お店があります。
海岸からエントリーした場所がスポットの場合は比較的良い環境の所が多いようです。
スキューバの邪魔にならないよう、または泳いでよいかどうか事前に確認してからの方が良いかと思います。 温水シャワーなどを使わせてもらえる施設(当然有料が多い) もあります。
C その他の場所
川や湖はまだ経験したことがありませんが、湖は潜ると急に水温が下がり、心臓マヒの危険もあるようです。思ったより景色や魚も少ないのではないかと思われます。
もし湖沼・川で楽しまれている方で情報がありましたらお教えいただくと嬉しいです。
★ 年間の気温、海水温 (8/5追加)
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気温の変化は皆さん直接感じていますが、海水温はおよそ気温に対し2ヶ月遅れて追従しています。
その意味では海水浴の時期は7・8月ですが、水温の点では9月いっぱいは十分水に入れる暖かさです。
左の図は 伊豆、伊東の伊豆海洋公園での年間の気温、海水温、海水の透明度の高/低のグラフです。
Niftyのダイビング・フォーラムのダイビングスポットのデータを集計してグラフにしました。
(1998年 1年間のデータを集計)
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