九州の旅
2016.3 .13
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18 伊万里
秘窯の里 伊万里大川内山(おおかわちやま)
佐賀鍋島藩は1675年ごろ、大川内山に御用窯を築き 将軍や諸大名への献上品「鍋島」を製作。
陶芸の技術を外部に漏らさないよう地区の陶工たちを厳しく管理した。
現在谷間の石畳に34の窯元が軒を連ねている。
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大川内山の駐車場横の案内看板も伊万里焼だ
( 下;拡大 )
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駐車場手前の橋も伊万里焼でできている。
伊万里焼の案内看板。 13x7、91枚のタイル状焼き物でできている
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大川内山 入り口の風景
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駐車場から直ぐに片岡鶴太郎工藝館
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大川内山の街並み。 坂の途中に何軒もの窯元、店がある
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それぞれの店に入り見物、気に入った物を探す
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有名な風景、青山窯の煙突
窯ごとに作風が異なり楽しめる
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鍋島藩窯公園。 今回はここを抜け川沿いに戻る
早咲きの桜が咲いていた。
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大川内山川に架かるトンバイ橋。 登り窯の耐熱煉瓦を使っている。
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護岸の擁壁側面に磁器のタイルが貼り付けてある。
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虎仙窯 女流陶芸家の作品を展示販売。
見た中で気に入った店に戻り、
多くは持っていない青磁の小皿に惹かれ、記念に2枚購入
有田、伊万里と日本最高の磁器の街を訪ね、記念に気に入った食器も購入し満足。
最終目的地、呼子に向かった。
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