ベネルクス三国の旅　２０1８．４.１７・１８

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　１２　ブルージュ 　　

　ベルギー北西部、ブリュッセルから約120kmに位置する代表的都市。　人口　約12万人
　ブルージュは橋の意味。　旧市街の中心に運河があり、橋がいくつもかかり美しく　「北のベニス」と呼ばれる。
　13世紀に商業の中心地として栄えその経済力のもとで北方ルネサンスが開花。
　フランドル絵画の巨匠達の生地。
　以下の　3種が世界遺産に登録されている。
　　・　ブルッヘ歴史地区
　　・　ベギン会修道院
　　・　鐘楼群

　この町で連泊し２日目は午前中ツアーで観光し、昼食の後は自由行動、　夕食も行程中　唯一の自由食。
　これも楽しみの一つだ。
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　2泊する宿。　ノボテル・セントラム
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　旧市街地の中にあり、徒歩で観光スポットに行ける好立地

　ダブルベッドに何故かエキストラベッドがあった。
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　バスタブもありゆっくりでき嬉しい。

　飛行機雲。　自宅周辺ではほとんど平行の雲だが、ヨーロッパはあちらこちらの方向の航空路があるので交差する。
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　運河に架かるボニファシウス橋
　少し変わった形をしているので観光客に人気だ。

　運河と鐘楼
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　ブルグ広場。　鐘楼が見える。


　ブルグ広場に建つ　市庁舎。　美しい建物だ。


　マルクト広場。　向かいに世界遺産の鐘楼が聳える。　高さ83m。　
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　マルクト広場で市が開かれていた。
　マルクトは、ドイツ語やオランダ語で「市場」を意味する
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　賑わうマルクト広場の市。

　立派なハム・ソーセージ屋さん。
　大型トラックで冷蔵設備も完備した立派な店だ。
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　果物も豊富。

　市内観光の　シティ・ツアーのバス。
　オープンカーで楽しそう。
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　運河と聖母教会。　白鳥がたくさん。
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　ドゥ・ハルヴ・マーン醸造所
　ハルヴ・マーンは英語でハーフ・ムーン；　半月だ。
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　ドゥ・ハルヴ・マーン醸造所のカフェ

　ハルフマーン醸造所
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　ハルフマーン醸造所

　ベギン会院
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　愛の湖

　十字の門を車窓から。
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　十字の門と、近くに風車もあるので、行ってみようと思っていたが、　バスが通過し見ることができたので止めにした。

　マルクト広場にある　世界遺産の鐘楼
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　13世紀から建設が始まり、完成したのは15世紀

　鐘楼の登頂は、この入口からパティオに抜ける。

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　チケット売り場と登頂口。　入場人員コントロールされており、　満員になると退場者が出ると入場ゲートが開く。

　塔に登るチケット　１０ユーロ。
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　階段は366段の

　狭い螺旋階段を譲り合いながら上り下りする。

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　大きな鐘。　丁度登り切ったのが午後3時に鐘が鳴り、迫力ある美しい鐘の音を楽しんだ。

　鐘の演奏装置。　ガラスで仕切られ写り込みがあるが。

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　47個のカリヨン（組み鐘）のメロディをコントロールするドラム。　オルゴールを大きくしたような装置だ。

　47個のカリヨンのクラッパー（舌）をワイヤーで結び、上写真の演奏装置が引いて鐘に打ち付け鳴らす
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　展望室から下を覗く。
　

　鐘楼展望台からのパノラマ
　　横幅が長いので、スクロールバーで動かし、右端までご覧ください。
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　ツアーの行程の運河クルーズに。
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　橋を抜ける。　観光客も手を振り答えてくれた。

　正面に鐘楼。
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　運河沿いの建物も見応えある。

　３０分ほどの運河クルーズを楽しんだ。
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　運河のパノラマ。　あちらこちらにクルーズ船乗り場がある。
　　横幅が長いので、スクロールバーで動かし、右端までご覧ください。
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　次の楽しみは馬車に乗ることに。マルクト広場が乗り場だ。



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　街の中を思ったより早いスピードで疾走する。
　当初夫婦二人で乗るつもりだったが、仲良くなったMさん、Oさんと4人で乗車。　1台人数に係わらず５０ユーロ＋チップ。

　ベギン会院付近で折り返すが数分の休憩（馬の）
　御者さんと記念撮影。
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　町中にあった、馬の水飲み場。

　ツアーの仲間4人と記念撮影。
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　復路は御者台に乗せて貰えるか頼んだら快諾！

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　愉快な御者さん、快く撮影にも応じてくれた。
　御者台からの視界は意外と高くまた異なる風景に。

　約３０分の乗車。最後に御者さんと記念撮影。
　気さくな人で楽しかった。
　他の御者の様子を見ても人それぞれ。　ラッキーだった。
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　運河からの聖母教会　（　Onze Lieve Vrouwekerk　）
　高さ122メートルの煉瓦の塔は、街のあらゆる場所から姿を拝める町一番の高層建築物。1220年着工し完成までおよそ2世紀が費やされた。
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　夜の　愛の湖越の聖母教会

　聖母教会内部　アーチの天井が見事


　厳かな聖母教会内部
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　聖母マリア像　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パイプオルガン
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　ブルゴーニュ公女マリーと父シャルルの霊廟。


　ステンドグラスが美しい
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　聖母子像。　ミケランジェロ作。　大理石の像。
　実は、この像の場所が解らず見ることがでず残念。
　ツアー仲間のOさんが送って下さった写真をお借りしました。　とても美しい作品だったとのこと。
　この像は　イタリアのシエナ大聖堂に飾られるはずだったが、ブリュージュの布地商人ヤン・ムスクロンが購入し、１５１４年に聖母教会に寄進されたもの。
　ミケランジェロの存命中にイタリア国外に持ち出された作品はこの一点のみとのこと。
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　妻はブルージュの名産品、レースに夢中
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　今まで見たレースとは一味違う繊細さに驚き。

　チョコレート店も多く色々なデザインの物が並ぶ
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　ベルギーはワッフルも有名、流石　専門店。

　クッション専門店も。

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　各種の店が並ぶ街並みを愉しみながらそぞろ歩きもブルージュの魅力。

　動画　市街観光　(　8分　)


　動画　馬車に乗車　(　17分　)



　動画　運河クルーズ船　(　8分40秒　)


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