風景パノラマ
No.011

 イタリア ピサ ピサの斜塔で有名な街    

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 No.01102 89kB 2003.2
 イタリア ジェノバ・ピサ間の山上の街
 高速道路を走っていると、山の上に集落が集まっている光景をよく見掛けました。
少し不思議な光景です
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 No.01101 83kB 2003.2
 イタリア ピサの斜塔と花の大聖堂、洗礼堂
 有名な斜塔 建設初期から傾き始め、それまで補正を試みてきましたが、最近の補正工事でようやくほぼ傾きが留まり、その間見学が中止されていたのが再開されました。
 まだ頂部は補修のため足場が組まれていました。
右から斜塔、洗礼堂、花の大聖堂
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[ 付録画像 ]                      

 ピサの斜塔全貌 土台から傾いているのが解る
上部はまだ補修工事の足場が組まれていた
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(上) 手前から 花の大聖堂、洗礼堂、斜塔
(下) 城壁の門から見た斜塔
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 花の大聖堂内部 長い階段でドームの下まで上った     ステンドグラス         洗礼堂の外部
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 1980年に訪れたときは斜塔の上部に登った            一番上の段の上部に人が十人ほど見える
斜塔の中は長い螺旋階段で上る、最近は少人数の予約制で人数制限と案内人の指示の下で登れるそうです。
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 ピサの斜塔 定数

・ 建築期間   1174年着工 1370年竣工
・ 地上高     53.4m  地上7回建て
・ 傾き角     5.6°
・ 地層が 砂ローム層のため軟弱で、当初は真っ直ぐ建てるはずが、建築中から傾き初め、多くの建築家が
 補正を試みながら建てたが傾きは増すばかりだった。
 この補正のため等の良く見ると中央はバナナのように湾曲している。
 現在で頂上部の中心は本来あるべき位置から 5mほどずれている。
 地表部であるべきだった位置は北側で 1m 南側は 3m ほど沈下し窪んでいる。
 最近の傾き補正工事でようやく傾きの進行は止まったようである。
 方法は逆方向に数百トンの鉛で加重を均等にしたとのこと。 ( 重量はいろいろな情報あり )
 一時は 2015年には倒壊すると大問題になっていたがひと安心です。
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