桂川　カヌーツーリング

桂川　カヌーツーリング　　　No.２５４
曙橋　～　四方津　　２０１８．９．１９　（水）

　Ｔｏｐｃｓ

　・　私にとっては水たっぷり。　先週２回のDRに次いでハイピッチで川へ。
　　先週２回も多い水を必死で下ったので、水の多さに少しは慣れたかという期待と　どうなるだろうという心配半々で集合地点に向かった。
　曙橋の河原は、鮎の季節が終わったためか草ボウボウだった。　　
　

　大月　1.82m
　

曙橋下でウォーミングアップ。　８：３０　スタート。	スタート直ぐ、左岸に寄る瀬も水たっぷりだった。
ハッピィ？でサーフィンするヨシさん。　乗り易い波のようだ。　私には激しすぎるので見学のみ。　鳥沢ホール手前の中央の岩のウェーブ。　ここでもサーフィンするヨシさん。　流石だ！
鳥沢ホールでサーフィン・プレイするヨシさん。
私も挑戦したが、すぐに落ちてしまう。　見た目より巻きが激しく感じた。 .
鳥沢ホール下流のZ字パス。　高低差が少なくなり通過することが無くなった。 .
波を見つけてはサーフィン・プレイするヨシさん。　私は体力温存のため見学のみ。
核心部手前、落込み先の岩の左右進行方向を一瞬迷い、狭い左岸側を通過。　水位が低い時に通ったことがあるので、避けやすい方を選択した。　上の通過後振り返る。　やっと通れる幅だ。
いよいよ核心部、　波も大きいので気を引き締めて。　中央のヤヤ穏やかな所で一枚。	核心部を下り終えホッとする。
核心部を下る３枚合成。　落込み前で目標コースより右岸側に寄せられ落込みの先で左岸に接触、危なかった。 .
核心部の下流もいくつも激しい瀬。　シャッターを押す余裕もなく穏やかなポイントで美しい風景をパチリと。	ゴルジュ手前でカメラの電池交換と休憩。
ピラミッド？　サイドサーフィン状態になったが　必死に左ストロークで脱出できた。　頑張った！ .
上状態の動画からキャプチャ。　波に直角に向けるつもりが斜めにされ、滑り落ちた。 .	サイドサーフィン状態になり必死に漕ぎ抜けた。
ゴルジュ手前の落込み。　水が多いので落差も小さくなり、岩も隠れてむしろ簡単に通過。 ..
この橋の下に緊張する落ち込みがあり、　その先がゴルジュだ。	いよいよゴルジュに突入。
ゴルジュ最初の瀬で波に翻弄され後ろ向きになったが、　バックストロークで辛うじてセーフ。 .
上状態の動画からキャプチャ。　波で後ろ向きにされ．．． .	左の５ｍ後の　右岸の岩に接触。　バックストロークで必死に方向コントロール。
２枚合成、奥の波で右に向けられ、岩に当たる返し波でこの後左に傾斜、アワヤのところローブレイスで辛うじて回避。 .
大きな波で右に向けられ右岸に接触。　この後後ろ向きになり、傾斜したがローブレイスで沈を逃れた。　ナント瀬ごとに同様な状況に自分でも驚いた。 .
上状態の動画からキャプチャ。　右岸に接触して後ろ向き、傾斜。 .	左の復元後１０ｍ後ろ向きに下り右岸の岩で傾斜。　再びローブレイスで復元。
隆起した地層の美しい景色。　ゴルジュをナントカ通過しホット。　しかし、数回の危ない状況に力量不足を痛感。
最後の瀬を下り直線区間からゴールへ。	１０：４５　ゴール。
動画　（　２０分　） .

　・　水が多く迫力ある波が次々。
　　最近大きな波で　何故かは解らないが　いわゆるパドルを刺すという動作をしなくなっていた。
　　鳥沢手前あたりで思い出し、　激しい波で刺すようにした。
　　しかし、動画で数か所見ることができるが、大きい波で方向を急に変えられる現象が、これまでになく多くなった。
　　今まであまり経験しなかった、岸に向けられたり、180度回され激しい瀬の中を後ろ向きで下る状況も多発。
　　自分でも不思議で情けなく思ったが、その時は　腕の力が落ちて方向制御する力が不足したためかと思っていた。
　　本ページや動画を編集するうち、　もしかすると　パドルを刺す面の方向が不安定で、水の抵抗が強くなり　方向が変わってしまうのではないかと気付いた。
　　次回に意識してこの検証をしてみよう。

　　それにしても何度も傾斜したり　ホールに引かれたが、沈しなかったのは不思議だ。
　　２～３年以前なら、少なくても５回以上は沈した場面があったと思う。
　　その大きな要因は、　ローブレイスが有効に働いたお陰だ。
　　ただ１回のストロークしか有効でないので更なる対策も必要だ。
　　スカーリングで更に対処できる可能性が高まると思われるが、　手首が固くて上手くできない。
　前回ヨシさんから、　先ずは水中でなく空中で慣れるのが良いとアドバイスいただいた。
　　今後　少しずつでも練習してみよう。

　・　大変楽しく大迫力のDRをでき、　その夜は心地よい眠りを味わえた。
　　いつもながら、常にサポートしながら下って下さり、　ありがとうございました。
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