狩野川 カヌーツーリング   No.248
鈴ヶ渕橋 〜 修善寺  2018.4.10 (木)

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 ・ 3日前までの雨で水位が上がり、長く降ったので減水がゆるやか。
   今週は休みの予定だったが、滅多に無い狩野川を漕げるチャンス。
   ヨシさんからお誘い頂き、少し水位が私には高いと心配しながら集合。
   水が多いので流速も早く何時もよりロングコースで修善寺まで。
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 嵯峨沢橋 1.60m
 黒瀬    1.06m
 

 スタートの鈴ヶ渕橋。 床板が焼損し通行禁止に。
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 やはり水が多い。 緊張しながら 8:40 スタート。

 長野川合流手前の瀬。
 水が激しく撮影の枚数も少なく、手振れも多かった。
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 いつものコースで下ろうとしたが流れが速く横向きに岩を落ちたが辛うじてバランスを保ちクリア。

 嵯峨沢橋。 ここまで緊張の連続で目いっぱい漕いだ
 

 嵯峨沢館前も流速が速く、隠れ岩に気を付けながら。

 2段の落込み、ヨシさん撮影3連写を合成。
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 オリーブの瀬をスカウティング。
 やはり落込みの水勢が激しい。
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 オリーブの瀬。 ヨシさん撮影4連写を合成。
 左寄り過ぎを警戒し、右寄りコースになった。
 

 オリーブの瀬を振り返る。 右岸側の流れも多い。
 

 天城北道路の新設工事。 橋は完成したようだ。

 矢熊橋。 右岸寄りコースで橋の下へ。
 

 

 矢熊橋の下は斜めに波が立ち、通過に気を付けていたつもりだったが、この直後 何故か斜めに波に乗り上げ沈。
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 自分でも納得いかなかったが沈。
 レスキューしていただいた。
 

 

 湯の国会館前の瀬も激しく、突き当りのコーナーを曲がるのに必死だった。
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 狩野ドーム前。岩に注意しながら進んだ。
 

 穏やかな雲金橋まで一直線で。

 狩野ドーム前でサーフィンし下ってきたヨシさん。

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 雲金橋。
 この後の堰堤の瀬も激しいだろうと気を引き締める。

 堰堤の瀬を下り終えホッとする。
 何時もはもうすぐゴールだが今日はロング。
 

 何時ものゴール、柿木川合流を通過。

 これまではポーテージしていた瀬。
 今日は慎重に挑戦。 大きな瀬だったがクリア。
 

 

 この先、確か大きな落ち込みがあったと警戒しながら進んだ。
 

 大きな落ち込みの横を通過しホッと。

 旭日橋、この下も大波が立つ。
 

 春日神社下。 岩にしめ縄が掛かっている。

 伊豆北道路の高架区間。見事に完成している。
 

 

 大波に揉まれ続けたので腹筋も疲れてきて休憩。
 自分から休憩をお願いしたのは初めてだった。
 

 少し元気を取り戻し再スタート。

 伊豆市本立野付近の瀬。
 腹筋が波の揺れに耐えきれず後ろ倒しになってしまった。
 写真はその後起き上がり後ろ向きで岩の横を通過中。
 
 

 修善寺東小付近の瀬。 ここもラストが大きい
 

 修善寺東小付近の瀬。

 遠藤橋通過。 正面に修善寺橋が小さく見えてきた。
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 修善寺橋。 手前に大きな岩のスロープがある。
 朝の橋から眺め、コースを読み頑張ろうと思っていたが、
 腹筋が音を上げているので、チキンルートの左岸側の流れへ。 ヨシさんはストレートで。

 11:05 大岩にゴール。
 

 

 動画 その1   鈴ヶ淵橋 〜 矢熊橋  ( 25分 )




 動画 その2   矢熊橋 〜 修善寺
   ( 21分 )


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 ・ 過去に下った中では最高水位 1.68mに対し 1.60mの2位だったが、実感としては最も激しかった気がする。
  通常は小さな瀬も必死に漕ぎ抜けなければならない激しさだった。
  矢熊橋下の斜めの波を何時も警戒するが、何故か安易に突っ込み沈してしまった。

 ・ 後半は次第に腹筋が疲れ、伊豆市本立野付近の瀬では大波で揺すられシートの後ろに倒れてしまった。
  後ろ向きになったが幸い沈せず復帰、間一髪だった。
  その他、数回は沈してもおかしくない状況があったが、沈1度で済んだのはラッキーだった。
  終了してみると 手の親指・人差し指間のタコが皮が破れ、如何にパドリングを強く漕いでいたかを感じた。

 ・ あまり激しい所はそろそろ敬遠しようかと時々頭に浮かぶが、 思い切って下れて大変楽しかった。
  誘ってくださり、常にフォローして下さったヨシさんに改めて感謝したダウンリバーだった。 
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