桂川 カヌーツーリング   No.233
猿橋公園 〜 四方津  2017.1.26 (木)

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 ・ 2017年初漕ぎ。
  桂川の取水停止でいつもの冬の高い水位。
  昨年だと1.8mを超えたら敬遠と言っていたが、怖い物見たさで思い切って参加。
  ヨシさんとマサさんと3人で。
  過去21回下ったが、この水位で下ったのは4回ほど。
  その時の記憶が甦り、前の晩は久しぶりに興奮で寝付きが悪かった。
 

 大月 1.93m
 


 水が多いので、サクッと猿橋公園からということに。
 この1ヵ月漕いでいなかったのでウォーミングアップのつもりで。 10:30スタート
 

 猿橋公園の河原。
 階段に雪が積もっていた。
 最初の瀬、以前はこの瀬の音でビビったものだ、懐かしい

 すぐに猿橋の下へ。
 

 何時見ても見事な橋だ。

 日陰にはなんと長いツララ。集合時には−5℃だった。
 

 猿橋の次、水道橋を振り返る。

 アッという間にJR新桂川橋梁とその先 曙橋
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 JR新桂川橋梁と曙橋を通過
 

 11:00 何時ものスタート地点
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 鳥沢手前の直線の瀬。

 やはり水が多い。私は体力温存で見学
 

 鳥沢ホール手前。中央の岩のウエーブに気を付け。
 

 サーフィンするヨシさん。

 鳥沢ホール。ツララらが凄い
 

 核心部に到着。スカウティング。

 最後の落込みはホールが強く右岸寄りだという。
 自分のコース取りに不安を抱きながら...
 

 

 マサさん撮影のスカウティング画像を結合して経路表示。
 新たな右岸寄りコースを狙ったがエディに入りきれず、後ろ向きに傾斜を降りた直後左に向けられ巻かれて沈。
 後ろ向きでは慌てなかったが、落ち込みを過ぎてすぐ左に曲がろうとしたのがホールに捉まる原因だったか?
 破線が水泳コース。 それでも右岸に寄ろうと必死にモガイてナントカ左岸側のホールから回避。
 記憶がパニクリ 自分の動画で状況を再確認できた。

 核心部の流れが今までと異なり、左岸ベタはホールに巻かれる危険あり、私には難易度が増した。
 
 

 お二人は右岸寄りでクリア。
 

 核心部下でレスキューいただいた。

 ショックが大きかったが再乗艇し頑張る!
 

 

 ゴルジュ手前の落込み
 

 ゴルジュ手前の落込みを下るマサさん
 


 ゴルジュ手前の落込みを下るマサさん。 ヨシさん撮影の8枚合成
 右端までスクロールしてご覧ください。
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 ゴルジュを下る。
 

 ゴルジュは陽が当たらずツララも見事

 氷結の滝
 

 マサさん、ツララを鑑賞

 激しいゴルジュを慎重に下った。
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 ボイルが激しくコントロールしきれず岸に寄せられ手を突いてカバー

 ゴルジュを無事下り終えホット。
 

 13:25 ゴール。

 猿橋公園〜鳥沢〜核心部〜ゴルジュ 動画  ( 22分 )

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 ・ 初漕ぎは安全にと思っていたが、核心部で沈。 初めて右岸側を泳いでしまった。
  ショックが思ったより強く、帰宅後は早くに夕食・就寝。

 ・ 寒い中だったが、厚手のタートルネック下着、タイツも着用し、気温の割には体は暖かかった。
  足先は冷えたがこの気温なら大丈夫。

 ・ 鳥沢から大月にかけ、R20は工事のため渋滞、通過待ちも時間が掛かりそうだったので、大月から鳥沢まで右岸側う回路を通過、渋滞なしで快適だった。 鳥沢ホール下流の橋を渡りR20に合流。
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