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スタート地点を 富士橋左岸下流50mへ。
今までは上流側100mの地点だった。 |
鰍沢からのスタートでは、これまで装備を背負い電車で回送してきた。
今回は先ず、装備をデポし、下流に車を置きに行き、電車で戻る。徒歩での荷物がないので、やや下流の出発しやすい場所、デポ時に車を駐車しやすい場所を選択した。
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鰍沢口から塩之沢への車移動。 身延町役場付近が通勤時間帯で渋滞した経験があり、遅れると少ない列車本数のため待ち時間が長くなる。
初めてのコース、甲斐岩間の峡南橋を東に渡り、久那土駅の先を山越えし、市ノ瀬、下部温泉に抜ける。 全く渋滞無く約40分。 地元車も3台が同ルートで連なっていたので渋滞回避ルートとなっている。
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塩之沢 8:10発の電車で鰍沢口 8:46到着。 |
9:30 準備が整いスタート。 今日は曇りで少々残念
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スタート地点からは細い水路50m先で本流に出た |
10:05 鹿島橋。 2年前から運航開始した遊船。
特に大きな瀬もないのでお客さんが集まるか他人事ながら心配していたが、まだ継続しているようだ。
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2012.9の様子。
この時 乗降用の階段が手前にあったが(のぼりが立っている)、今回は無くなり、樋門横の階段を利用しているか? |
鹿島橋下流の瀬。 清水端水位 -0.93m
水位の差のためか、少し瀬の元気が戻ってきた感じがした |
2012.9の様子。
清水端水位 -1.02mで、少ないとはいえ瀬の迫力が全くなかった
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鹿島橋下流の瀬を振り返る。
左側は右岸側のオーソドックスルートと、中央のやや傾斜の瀬が合流した流れ、右端は左岸側ルート(まだ下ったことがない)。 左岸側ルートは傾斜部分に岩が多く引っ掛かりそう。
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鹿島橋下流突き当たりの瀬。左岸の岩に当たっている。
初めての少しスリルあるポイント。
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R52,箱原洞門。橋と洞門が交互に繋がっている。 いつ見ても興味深い光景だ。
甲斐岩間手前の聖牛(水制)。 なんとなく朽ちてしまったように思ったが気のせいか?
2011.6の様子
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今回は水位が高いので空中に出ている部分が少ないことと、草などの引っ掛かっている量が多いので貧弱に感じたか
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2011.6の様子 |
11:00 回送時に通過した峡南橋。先にチョットシタ サーフィンスポット? 少しだけ楽しんだ。
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12:20 屏風岩の瀬、左岸側1段目。
見通せたのでスカウティング無しで突入。 写真や動画で見るよりも迫力があった。
左岸側1段目を下り終え、右岸側1段目を下るため担ぎ上げ戻った。
左岸側1段目を下り終え振り返る。
2段目をスカウティング。 ホールの様子が変わった気がする。
最初の落ち込み位置が解らず、チキンルートの左岸寄りを下った。
屏風岩の瀬を下る 動画
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今までの上陸地点。竹林の北側。
今回は より道路まで近い上陸地点が出来たので30mほど更に下る
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13:45 今回の上陸地点。 ゴール。
駐車場が拡張され斜面を登ると30mほどで道路だ。 今までの半分くらいの距離で済むので楽だ |
上陸地点。 駐車場から30mほどで水路。 河原も平らなので楽に着岸できる
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塩之沢駅前に掲示されている 中部横断道の建設案内看板。
中部横断自動車道は、新清水JCTから中央道の双葉JCTを通り、佐久小諸JCTに至る総延長約132kmの高速道路。
2017年度に完成予定で、これにより、東名。新東名、中央、長野の高速道路が接続され、一旦都心を経由せずに横断でき便利になる。
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鰍沢口から上流望遠。 富士川を渡る鉄橋を建設中 |
波高島駅付近。 電車から撮影。
崖に足場の鉄筋が埋め込まれ、大規模な工事。
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身延町矢木沢付近。県道9号から急傾斜の取付道路工事 |
身延町下矢木沢付近。工事用道路が鉄骨で組まれた傾斜の道路で出来ている。
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帰路の紅葉風景。 青木ヶ原樹海。
走行中なのでぶれているが
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山中湖畔。紅葉真っ盛り。 |
・ このロングコースは、2012.9以来、2年ぶりだ。
長い上流区間の昔あった瀬の大半が消滅してしまって面白みに欠けるが、たまに下ってみたいコ−スの一つ。
・ 鰍沢口にデポしてから、ゴールに車を置いての電車回送は初めてだったが、徒歩が荷が無く、楽で良かった。
通勤時間帯、途中 身延町役場付近などで渋滞を経験したことがあるが、山越えルートだとスムースで良かった。
・ 前日御岳を下ってから、青梅街道で塩山に抜け、途中の紅葉を楽しんだ。
予想外に朝から曇天、気温は14℃なので寒くはないが陽がないのが寂しかった。
22.3kmのロングコースなので、4時間。 気温も上がらず、ドライスーツを着ていても肌寒かった。
・ 中部横断道の工事が目立つようになった。
・ 屏風岩の瀬は3個所下った。 2段目は水が多かったためか落差が少なく感じた。 少し様子が変化した感がある。
・ しばらく前から、もう一度下ってみようと思っていたことが実現できて良かった。
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