9:00 馬堀の河原に到着し準備を進める。
ラフトのスタート地点で広い河原だ。
トロッコ亀山駅の北側。馬堀駅からも徒歩10分ほど。
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保津川の支流、鵜川に艇を降ろしライニングダウン。 |
9:15 保津川の河原からスタート。
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対岸には請田神社がある。すぐに宮ノ下の瀬、
遊船のための突堤の水路がある
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宮ノ下の瀬。
手始めの瀬は軽めでウォーミングアップ |
最初の直線部中央、金岐の瀬。
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遊船が通過。
時々後を振り返らないと音もなく近付くので要注意 |
9:30 右に折れると長い突堤の瀬。
下端に区間最大の落ち込み、小鮎の滝がある。
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長い突堤の水路を下る |
左岸側突堤の先端でスカウティング。
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岩に小鮎の滝の表示プレート |
小鮎の滝をスカウティング。 大きめの落ち込みだが障害物もなく丸太も大丈夫。
小鮎の滝を下る。ヨシさん連写を合成。
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小鮎の滝を下り終える
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9:45 右に曲がると長い突堤の大高瀬。ここにも中央の落ち込みに丸太があるそうなのでスカウティング。
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落ち込みの丸太も問題なし
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大高瀬の落ち込み |
JR山陰線橋梁。
川がうねうねと蛇行する中央を横に串差しする形で路線があるので、これから何度か鉄橋を通過する。
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橋梁下の瀬。 |
獅子ヶ口の瀬。左にカーブしながら
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ここまでの動画 馬堀 〜 獅子ヶ口の瀬
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カーブするたびに鉄橋が見える
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所々に小さな落ち込み。
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10:10 二股の瀬。分流しているが右岸側を通過
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曲がり終わるとまた鉄橋 |
途中で唯一見かけた釣り人。
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朝日の瀬手前 |
丁度トロッコ列車が通過したが林の中で残念。 木立が水に映り美しい眺めだ。
瀞場ではノンビリ。 僅かながら流れはあるので苦にはならなかった。
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10:35 朝日の瀬でスカウティング。 曲がった先にある。
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丸太を支えるワイヤーが突堤から引かれていた
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朝日の瀬の落ち込み。 |
朝日の瀬を下り終える
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保津峡駅手前でトロッコ列車に遭遇。今度はハッキリ見える
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観光客で満員のようだ
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しばしトロッコ列車を観賞
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保津峡の橋が見えてきた。ゴールだ。 |
保津峡の上陸地点の情報が見付からなかったので探しながら下る。行き過ぎたら大変だ。
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遊船が何隻か通過 |
スタート地点で準備していたラフトが到着。
このガイドさんはスタート地点で話をしたネパールの方で、10月頃に帰国されるとのこと。
上陸地点をガイドさんに尋ねた。
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上陸地点は鉄橋の下流左岸だそうだ。
橋の下がラストの瀬
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多くのラフトが到着。
保津峡。 橋自体がJR保津峡駅になっている。
右の砂の斜面から登る。
ここまでの動画 二股の瀬 〜 保津峡 ゴール
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11:00 ゴール
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これから橋の上まで登らなければならない。
よく水を切って |
少しでも運びやすいように収納バッグを持ってきた。
スロープまでは持ち上げたが重さにギブアップ。
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またもやヨシさんのお世話になってしまった。
重いのに申し訳ありませんでした。 |
11:40 保津峡駅到着。
ホームは反対側、左下のアンダーパスを通る
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ほぼ20分間隔であるので有り難い。
カヤックもそのまま車両に積んで回送するのがここの通例のようだ。 |
車内風景。 ヨシさんのヘルメット・カヤック持ち姿、意外とフィットしています。
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馬堀到着。1駅3分、190円と嘘のような早さと安さ |
帰路は大津SAで昼食。琵琶湖が美しかった。 18:30 自宅着。
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・ 以前から下ってみたかった保津川を、吉野川とタブルで漕げ大満足の川旅だった。
・ 遊船が通るコースで、瀬の多くは人工の突堤で流れが定まり、時々大きな落ち込みも設けられていて迫力。
ただ、プレイできるスポットはほとんど無く、ヨシさんには物足りなさそうだった。
・ 水質はマアマア、臭うほどでもなく、コースは完全な自然の中。
蛇行する川の中心を串刺しにするようにJR山陰本線が走り、カーブするたびに鉄橋が現れる不思議さ。
観光用のトロッコ列車の路線が併走し、川から眺められる楽しさ。
・ 嵐山までの区間も考えたが、後半瀞場が多く、距離が倍に伸びることから中間の保津峡までとした。
保津峡のプットアウトからは鉄橋が駅となっている標高差約30mのスロープを約400m移動する。
今回、安定性を選びダッキー・タンデム艇を持参したので 総重量は30kgほどになり、運搬が大変だった。
なんとか自分で運べないかと試みたが、最初の坂を30m登ったところでギブアップ、吉野川に続きヨシさんに運んで戴いた。 キャリアを持ってくれば良かった。 ( 大半は舗装のスロープなのでキャリアも利用可 )
または多少瀞場が長いが、嵐山まで下った方が運搬は楽そうだ。
・ 念願の保津川を下れ満足し帰路に向かった。
・ 夜行2日間、44時間で、神奈川、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、徳島、高知を移動し1400km。
ダウンリバー2回をこなし強行軍だったが楽しい川旅だった。 ヨシさん、大変お世話になりました。
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