桂川
カヌーツーリング
No.172
曙橋 〜四方津
2014.6.3 ( 木)
このところ時々降る雨で川によって水位が増したり減ったりめまぐるしい。
直前まで行き先に迷い、当日早朝の水位で桂川に決定の連絡をいただき集合場所に向かった。
冬以来の桂川、水は少な目だがヨシさんと下る。
ヨシさんがしばらく前に下ったとき、釣り人が多かったとのことで少し心配したが
四方津に7時半集合。実際には7時に2人とも到着し回送。
大月 -1.64m
曙橋下で準備。 釣り人は1グループ3人いたが、下流からスタート
中央線特急が通過。
7:50 スタート
左岸に寄る最初の瀬
上写真を下り終えヨシさんがふり向いて撮影してくれた
直線の区間。 右岸側をスイスイと進むはずと気楽に進んでいたら...
ナント! 今までには無かった石積みに入り込み、横へ逃げようとしたが、岩に当たり後ろ向きに沈
(正面中央の白波)
危険が潜む構造だ! その時は対処に忙しく撮影できず
流されヨシさんに艇を寄せていただき再乗艇し一息
再スタートし直ぐにトビが間近に。
気分を入れ替えて鳥沢に向かう
鳥沢手前の瀬。 数人の釣り人を交わしながら進む。
この付近は以前とずいぶん流れが変化した。
鳥沢ホール。 水が少なくカヤッカーは居らず
ホールも小さくサーフィンもせず通過。
鳥沢ホールにも釣り人が3人
今日は水が少ないのでZ字の落ち込みを通過する
Z字の落ち込み。いとも簡単に通過。 水が少ないとこんなにも違うものかと痛感。
落差もほとんど無いように見えるのが心外
Z字の落ち込みを下る 動画
水は少ないといえども桂川。 けっこう楽しい瀬が次々現れる。
核心部の上から、下流までを下る 動画
こんな岩もあったのかと観賞しながら
8:40 いよいよ核心部
今日はスカウティング無しで突入
核心部でもシャッターを押す余裕があった
核心部を下り終える
核心部を下り終える
核心部から次に向かう
核心部の下も大きな瀬。
左1/4位にヨシさんのパドルのブレードだけが見える。
左の落ち込みを下り終える
大迫力の下り
ゴルジュの風景も苔むしていて美しい
岩を伝う水に心癒される
ドッカーンと突入
次々の瀬、キャッホー!!!
こんな所にも釣り人が...と驚き、交わしながら
いよいよゴルジュ地帯近し。
大きな落ち込み
落ち込みを下る連写3枚合成
横幅が長いので、バーでスクロールしてご覧下さい。
瀬を下る連写7枚合成
この落ち込みを下る連写を下写真でご覧下さい
横幅が長いので、バーでスクロールしてご覧下さい。
落ち込みを下る連写9枚を横並びに
ゴルジュ区間を下る。ゴールまで 動画
9:25 いよいよゴルジュ
落ち込みで尻餅のように見える
しぶきが飛び上がる!
ダウンストリームV。 中心を外さないように突入。
大きな落ち込み。 この冬沈したのは右のホールだったか...
ゴルジュ区間は長い
両岸が岩に挟まれているので水路が狭く傾斜もあり激しい
ここにも釣り人
ヨシさんが落ち込みに突入
落ち込み、2枚目
ゴルジュ区間を通過しホット和む
瀞場を進んでいくと多くの釣り人。通れるだろうか...
左岸を回り込もうとしたが竿の列。
諦めて遡り右岸を歩くことに
約100mのポーテージ
まだまだ下流に釣り人が。右端の青いテント前まで歩いた
多くの釣り人が点々と。 この区間でこの3倍くらいの人が集中
やっと再スタート。
ゴールが見えてきた。
最後の瀬。 回り込みながら下る、楽しいポイントだ。 今日はエディに入らずストレートに通過
最後の瀬。
名残惜しく、少しサーフィンを愉しむ
9:55 ゴール。
スタートが早く、一気に下ったので10時前だ。
もう1本できる時間と体力だが、釣り人の多さにその気にもならず撤収。
・ 覚悟はしていたが、釣り人が多く、合計50人近くだろうか。
大半は対岸側をそっと抜けられたが、ゴール近くでは20人ほどが点々と居り100mほどポーテージ。
下れそうな水位なので、ヨシさんにお願いして桂川としたが反省。
・ 水量少な目なのでマアマア安定して下れた。
とは言え桂川は大きな落ち込みや渦巻くポイントも多く、楽しめた。
むしろ、落ち込みは水が少ないために高く急に感ずる部分もあった。
・ スタート直後、鳥沢に向かう右カーブの手前直線部に出来た 先の閉じた石積みは危険。
ノンビリ注意せず下っていて回避できず突入し沈。
・ 圏央道 厚木・八王子JCT間が6/28に全通し、便利になった。 自宅から四方津までナント1時間15分。
東名・中央・関越を結ぶので、関東付近の川に出掛けるのが楽になった。