シュー取付部分のみが取り外せる三脚が手持ちにあったので、これを利用することに。
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仮置きし、試しに撮影し画角や方向を試して取付位置と方法を検討 |
シュー底部をヘルメット局面に合わせるようにヤスリ掛け
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ヤスリ掛けしたシューの底面。 |
取付状態を紙で仮に作ったブラケットで確認。
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銅板 板圧0.5mmに罫書き加工する |
1枚切り出したブラケット。 30x70mm
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万力にクランプして曲げる
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曲げ完了 |
パーツ一式。 2つの銅板製ブラケットと挟み込み用ステンレスバー (市販品を切断)
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ヘルメットに取付。 ヘルメット内側にはステンレスブラケットを渡し外部の銅ブラケットとで挟み込み。 |
横方向の姿
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後部からの姿。黒いレバーはシュー着脱用 |
カメラをシューに取付。撮影状態
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・ 意外に良い状態に取り付けできた。
銅板厚 0.5mmは 1mmにしようか迷ったが、加工し易いし十分かと思われる。
むしろ、ヘルメットの曲面に沿わすように自然に曲げられるメリットがあった。
安定性の点での強度は十分で振動等で振れることもない。
手持ちにアルミ板があったが、脆性(ぜい性)に難があり、何回か曲げると破断するため、
その性質が優れている銅板を使用した。
・ 頂部にある電源スイッチ、録画・停止ボタンは形状がハッキリしており、スタート/ストップでブザー音を発するので
ヘルメット装着したまま手探りで操作も可能そうだ。
Wi-fi でコントロールも可能だが、スイッチでのコントロールで充分そうだ。
・ 重量としては約200gで少しヘルメットが重くなった感は否めないが、許容範囲だ。
・ 装着する事による危険性もさほど心配なさそう。
銅板でのエッジも コーナーRとバリ取りを十分に行い問題なし。
早く実写してみたい。
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