狩野川 カヌーツーリング   No.142
鈴ヶ渕橋 〜 柿木川合流  2013.7.18 (木)

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 朝7時半にヨシさんから狩野川のお誘いメールが来た。
 このところ雨も少なく水位もチェックしていなかったが、夜半の局所的な雨で水が増えた模様。
 5時には嵯峨沢橋の水位が3mを越え、多すぎないかの心配をしたがヨシさんの経験から直ぐに減るだろうとのこと。

 鮎釣り解禁以降は増水か超早朝でないと漕げないと聞いていたが、思いがけないチャンス到来と急いで支度をし
 集合地点の柿田川出合に向かった。
 

 10:30 スタート地点に回送し準備完了
 ヨシさん、Oさんと一緒に下るので心強い!
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水は土色で濁ってるが、水位は大分落ち着いてきたとのこと。いつもは清流のスタート地点でウォーミングアップ
 その1 鈴ヶ渕橋〜嵯峨沢橋 動画  ( 左の区間通しで )



  10;55 スタート。この濁流の中で沈はしたくないので いつもは大きなウエーブ直前で静止画のシャッターを押すが、動画で撮影しパドルから手を離さないことにする。
 

 長野川合流手前の瀬。 下より36cm多いとここまで様子が変わる。
 いつもは岩ゴロゴロでコースを頭に叩き込むが、今日は波の激しさはあるがほとんど真っ直ぐで良いかという感じ。 右岸側のお二人の立つ左の岩に注意。
 嵯峨沢橋水位 1.68m。大雨直後ではこれほどの濁りになるのだ。翌日にはほとんど濁りが取れるそうだが。
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 2013.4.5 嵯峨沢橋水位 1.33mの様子。 水が少ないと岩が露出し、コース取りが難しくポーテージしたことも何度か。
 

 波に沈んだように見えるOさん。見事クリア
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 11:15 伊豆市湯ヶ島支所前の長い瀬を抜け嵯峨沢橋
 その2 嵯峨沢橋〜田沢橋 動画  ( 左の区間通しで )
 
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 嵯峨沢館下流の突き当たりの瀬を過ぎ一息。いつもはこの写真右端から下るが、水が多いので左端の流れで下った


 少し落ち着いたので恐る恐るサーフィン


 2013.4.4 水が少ないときは左は岩が多く下れないので右端から下ってくる
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 2段の落ち込みを通過。 2段目は水が多いので落差が小さくなっていた
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 2段の落ち込み回送時に事前撮影。中央の2段目もつぶれている感じ、巻きもさほどでなく大丈夫そう


 2013.4.4 水が少ないときは左は岩が多くコースを見いだせずポーテージしたこともある
 

 2段の落ち込みを通過し小休止。
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 右岸を護岸された直線の瀬を下る

 この区間も、いつもは気を抜けない岩とウエーブの区間だが今日は大きいウエーブもあるがほとんど潰れている
 

 田沢橋手前
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 その3 田沢橋〜矢熊橋 動画  ( 左の区間通しで )



 通称オーリーブの瀬をスカウティング。
 落ち込みの始めと終わりにある岩も水を被っているのでほとんどど真ん中で良さそうだ
 ヨシさんが最初の落ち込みの底が大きいからショックが大きいと言われていたが、
 下ってみるとそこに突っ込んでしまい衝撃でサイブレースが外れてしまいあわやというところだった

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 2013.4.4 通常水位下だと落ち込みの始めとラストに岩があるのでコースはピンポイント
 

 通称オーリーブの瀬を下り、お二人はサーフィン
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 矢熊橋上流の瀬。いつもスカウティングする瀬。
 この写真以上に実際に下ると渦巻く流れで艇を真っ直ぐ下流に向けるのに一生懸命だった
 

 2012.5.17 嵯峨沢橋水位 1.24m 水が少ないときは岩が露出しているが
 上流からはポアオーバーしているのでコースを見極めにくい。
 むしろ水位が高い方が激しいが艇をコントロールできれば真っ直ぐ進むだけでよいので楽かも?
 

 大きな瀬を下り終え、ホッツと。矢熊橋手前も慎重に
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 矢熊橋下のウエーブでサーフィンするヨシさん
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 Oさん。波の谷で潜っているよう
 私もサーフィンに挑戦したが、少しビビリが入った
 
 その4 湯の国会館手前〜雲金橋〜ゴール 動画  ( 左の区間通しで )



 ここまでの間も気が抜けない瀬で手を離さず動画撮影
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 終盤の雲金橋
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 ゴール手前の瀬。 朝の回送時に撮影

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 2013.4.5 嵯峨沢橋水位 1.33m での様子
 左端の入り口は岩ゴロゴロ、中央右に堰堤がありホールが渦巻く。その先も要注意のホール
 

 堰堤のホールは激しく渦巻き入ったら大変だ
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 2013.4.5 水位がさほどでなくともホールが巻いており、いつも回送時に道路からスカウティングしている。

 最後の瀬を下り終えホットした
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 12:55 ゴール
 ・ 念願だった水の多い狩野川。 土色が隠れ岩を発見しにくく神経を使ったが無事に沈無しでクリア。
 ・ 朝の連絡で急いで駆けつけ思いがけなくスリル満点のDRを楽しんだ。
 ・ ヨシさん、Oさんはいつもながら、イヤいつも以上に私を気遣って下さりありがとうございました。

 ・ 見た目の流れの激しさに比べ想像していたより楽に下れた。
  しかし、このところ撮影でシャッターに手をやり、方向転換が遅れて岩に乗り上げ沈が続いたので
 大半は動画撮影で途中はパドルから手を離さなかったので安定していた。

 ・ 流石にこの濁りでは釣り客ゼロ。
 

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