狩野川 カヌーツーリング
No.
136
鈴ヶ渕橋 〜 柿木川合流 2013.4.23 (火)
Kenさん、翼さんと三人で下るチャンスがやっと訪れた。
土曜日夜の降雨で水位が上がったが、火曜までに下がってしまったのが残念。
なんとか下れる範囲なので決行。
スタート地点に釣り師。
こちらをヤケに気にしているので近寄らずソット下る。
10:20 スタート。 天気も良く気持ちよい
鈴ヶ渕橋下流すぐに垂れ下がった竹。
ずいぶん前からこの状態だ
小手調べの瀬を下り終える。
水は少な目だがなんとか通過できた。
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嵯峨沢橋 1.19m 行程 6.4km
タンデム艇は岩に引っ掛かりやすく、時々Kenさんが降りて引く
最初のスカウティングポイント
最後のルートが難しく、落ち込みの状態が危険そうなのでポーテージすることに。
残念そうに眺めるKenさん。
残念そうで、出来るだけ本流に近い所を降りるKenさん
長野川合流付近は隠れ岩だらけ。
タンデムは長いので避けきれなく、しょっちゅう引っ掛かった
やはり、この区間は水が少ないと辛い。
とうとうKenさんは河岸を歩き、軽くして下りやすく...のつもりでも引っ掛かる。
この頃には2人ともうんざり状態。
私は艇が短いので何とか引っ掛かりながらも歩かずに済んだが...
11:15 嵯峨沢橋を通過
岩に悩まされた結果 ここまで1時間。
嵯峨沢館前も岩ゴロゴロ
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嵯峨沢館下流の突き当たりを通過。
小さな落ち込みで、楽しさを取り戻しつつ...
2段の瀬の1段目は水が少なく通過可能ルートを見いだせずポーテージ
2段目の落ち込み
2段目の落ち込み 動画
やっとダウンリバーらしい感じになってきて笑顔が戻る。
楽しい瀬が続く
やっとダウンリバーを満喫!という感じになってきた
上と似ているが、2分後の別の瀬。
ログハウス前では草刈りをしていた
田沢神社付近の大きな岩
慶應義塾リハビリテーションセンター前を右岸側に。
右岸よりの流れ、先に手強い岩が待っている
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11:58 田沢橋通過。アヒルが居た
通称オリーブの瀬をスカウティングのため上陸
通称オリーブの瀬
ナント落ち込みの真ん中を遮るように竹が横たわっていた
スカウティングしなければ大変なところだった。
撤去してから通過
その後、切られた竹も流れてきた。
通称オリーブの瀬 動画
2艇ともスカウティング時に狙ったコースをピッタリ通過!
通称オリーブの瀬でしばらくサーフィンをして楽しんだ。
通称オリーブの瀬下流の直線の瀬を下り終える
裏の山は伐採して丸裸だ
大地の割れ目を覗き込む
岩に張り付くように咲いていた可憐な花。ヒナゲシ?
調子が出てきた落ち込み下り
矢熊橋上流。右岸側のテトラポット横を通過し、次の瀬はスカウティング
矢熊橋上流の瀬をスカウティング。
Kenさん、暑くなったので水中に。
矢熊橋上流の瀬をスカウティング。
中央突破だが最後の岩に流れが当たっておりコース変更要。 コースも狭くピンポイントで通過が必要
矢熊橋上流の瀬 動画
2艇ともピンポイントの最適コース通過!
矢熊橋上流の瀬でサーフィンを楽しむ2人
13:07 矢熊橋
矢熊橋下でサーフィン
先ほど岩で苦労したのはいつの間にか吹き飛び楽しく下る
湯の国会館 手前の瀬もウエーブが大きい
湯の国会館 手前はどうしても岩に阻まれる
湯の国会館 手前の瀬を下り終える。
結構な傾斜だった
右岸の大きな岩横通過。シャッターを押していたので寄せられ手を突いて回避
お二人も岩の横を通過
狩野ドーム前。岩に掛かり2人より遅れてしまった
13:37 雲金橋、狩野幼稚園通過。あと瀬一つでゴール
堰堤を中央突破
お二人は堰堤に差し掛かろうとするところ
13:50 ゴール。
Kenさん笑顔、翼さん振り返り行程を思い出し感慨深げ。
・ 水量が十分でなかったので特にタンデム艇では岩に掛かり大変だった。
嵯峨沢橋までの区間は岩が多く、流れが速いので、ジグザグにコースを切り換えなければならず大変だった。
・ 後半は支流からの水によっても増え、楽しいダウンリバーだった。
・ スカウティングしてコースを頭に叩き込み、2艇とも打ち合わせ通りに下れたので満足。
Kenさん、翼さん 大変お疲れさまでした。 次回は是非 水位 1.30mより多いときに!