
[ 前日下見 ] 越後川口の河原。 左:魚野川 上流方向。 中央、信濃川 合流。 右:信濃川 下流方向
雪捨て場となっており、重機が雪をひっくり返している。
中央の溝を歩けば上陸して道路まで来れそうだが...接岸し雪の上に上陸できるか心配。

2009.10撮影 上の雪捨て場とほぼ同じ位置。葦が茂り、上陸できる場所が限られていたのを思い出す。
葦の上に雪が積もっているとよじ登るのも困難かもしれないと思いながら。
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[ 前日下見 ] 越後堀之内のゴール
堤防の上は通行できたが、右下に下れるスロープは雪に埋まっている |

2011.7 左のスロープを下った先に車を置くスペースがあったが今回は雪の中。
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[ 前日下見 ] 水中に塔が立っている水位観測施設の下は
積雪が無く上陸可能なのを確認。
車はその先に水車のある公衆トイレの駐車スペース。
冬季閉鎖しているので利用しても良いだろう
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6:55 当日堤防上に駐車し、越後堀之内駅に向かった。
早朝行動開始だったので早かったが、7:07の列車に乗らないと1時間待ちだ。 駅まで5分ほどだが、間に合うよう大きなリュックと装備を背負いながら小走りに。
高校生達がたくさん待っていた
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六日町まで5駅、27分、運賃400円 |

六日町駅。 大勢の高校生が降り、改札が空くまで10分ほど待ってから階段を登った。
まだ雲が多いが時間と共に晴れ間が増えている
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駅前を真っ直ぐ東に5分で六日町大橋。
たもとに お六と桂姫の銅像 |

以前はこの上流の坂戸橋からスタートしたが、六日町大橋の下からもスタートできそうなので近い所を選択
カヌーショップのツアーだったので、付近に公衆トイレもあり便利だったからだろう。
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お誂え向きに階段があり、ここからスタートする
この当たりは河原の積雪もなく川口付近とはまるで様子が異なるのに驚き |

8:18 スタートし六日町大橋を振り返る。
だいぶ晴れ間が増えてきた |

水道管橋、前回は10分ほど掛かったが、流れが速いので3分半だ。 右に高く積まれた雪の山
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水道管橋を通過し振り返ると雪山が美しい
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8:30 美佐島橋を過ぎ振り返る

8:35 二日町橋。 スタートから17分。 前回は30分かかった。
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いつも気になる建物、二日町診療所
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振り返ると雪の山並みが美しい。
風は冷たいが、靴もグローブも冬装備なので気にならず、陽の暖かさを感ずる。
起床時には中止を考えたが、これほど天気が良くなり嬉しくなった。
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8:45 城巻橋
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8:53 関越自動車道の橋。 この先は八海橋だ
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関越自動車道の橋。少しカーブしている |

八海橋が目の前。大きな落ち込みがあるので注意して進む...が以前と様子が異なる。左岸が直線で護岸されている。
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8:53 ナント、八海橋の瀬は消滅していた。
前回は下流側の新たな橋を建設中だったが完成している。 それに伴い積み上げたテトラポットを撤去したようだ。 |

[ 2009.6 撮影 ] 以前あった八海橋の瀬。
コースがZ字に曲がっており、意外と流れが速く危険そうでスリリングだった。
この写真では見えていないが、テトラポットが隠れており乗り上げると沈の可能性大だった。
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新しい八海橋
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新旧の八海橋 |

2つの八海橋を通過し振り返る。
瀬を楽しみに来たのに拍子抜けだった。
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雪国まいたけの工場と八海山。
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9:12 大和橋 左岸にJAの美しい建物
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大和橋を通過
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左に浦佐駅が見えてきた。この先に浦佐の瀬がある。 |

右奥に浦佐のヤナが見える。
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浦佐の瀬。その真横が瀬だ...が瀬が見えない |

9:30 浦佐大橋。ナント、浦佐の瀬も消滅していた。
水量が多いせいか...?
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浦佐駅を通過 |

9:33 多聞橋
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上越新幹線の高架橋。その先トンネルで印象的な光景 |

右上のトンネル付近から瀬
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瀬を下り終え浦佐駅方面を振り返る。
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雪景色の中でダウンリバー 動画
浦佐駅下流の瀬(左写真)と八色橋付近の雪景色をご覧下さい。
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五箇付近の橋。いつも不思議に思う 右には車の通れる道路が無さそう
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だいぶ岸の雪の厚さが増してきた |

八色大橋。川に斜めに架かっているR18の橋 |

八色大橋下流に一列に渦巻く落ち込み
右上の動画後半に通過の様子がある。
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時々波を被る
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先に大きな波。突進することに。 |

八海山。雪景色のダウンリバーを楽しむ。
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福山橋、そろそろ魚沼市 小出の市街に入る
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福山橋 |

青島大橋を通過し振り返る。橋の下に見える越後三山の風景が好きだ。
雪を被っているので一層美しいが、残念ながらレンズに水滴が付いていた。
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青島大橋下流から、美しい風景だ!
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10:32 新柳生橋
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新柳生橋下流から景色を端のするため振り返る
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JR只見線の橋梁、この波は大きかったが、こんなだったか?
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カーブしている橋梁
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また雪山を振り返る |

破間川合流。この先ザラ瀬が続くはずだが大半が潰れ、一部のウエーブが大きかった
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正面に堀之内橋
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10:45 堀之内橋 この先少しでゴールだ

ゴールの水位観測施設が見える。左に駐車している閉鎖中の公衆トイレ
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公衆トイレと樋門。釣りをしている人が居た
この雪の上を上がるのは難しそうだ
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水位観測施設 |

10:50 ゴール。 なんと早い到着だろう。流石水量が多く流速が速いお陰だ。
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ゴールから上流方向
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水中の塔に続く橋が庇代わりになり、積雪が少ない |

堤防上には雪が残る |

車まで装備を担いでいき撤収。隣に釣りの人の車
一休みして帰路についた
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帰路の車窓風景。R18でなく小出の街 左岸側の近道
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浦佐駅が見えてきた。左に下ってきた魚野川を見ながら |

浦佐駅通過
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浦佐駅前の田中角栄像 |

関越自動車道で湯沢の街
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土樽付近、左の流れは魚野川の上流だ |

関越トンネル入口
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関越トンネル内部 |
・ 起床時にはミゾレで、中止も考えたが天気が回復し、雪景色を見ながら 嬉しいダウンリバーを楽しんだ。
・ 3日連続のDR。移動距離も全部で800kmほどになり、我ながら頑張ったなと満足した。
・ 八海橋の瀬、浦佐の瀬が消滅していたのが残念だった。
・ 過去の漕艇最高水位より50cm高かったが流速は速いと感じたが、瀬の状態は大差なく感じた。
・ 朝の気温1℃にも関わらず、最後まで寒さを感ずることなく楽しめた。
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