荒川・長瀞 カヌーツーリング   No.121
親鼻橋 〜 樋口  2012.11.9 (金) 

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 御岳を漕いだ足で秩父に向かい、一人で長瀞を漕ぐことに。
 水位は低めだが、更に15cm低い水位でも充分下れたので、紅葉見物かたがた梯子した。
 

親鼻 1.26m
 


  7:15 いつもスタートする皆野中学校北の河原に行くと  上のような立て札。 車も数台停まっており、既に川の中に釣り人も見かけた。 割り切れない気持もあったが、トラブルになるのもイヤだし、装備をデポして置くのも心配になり下流へ移動することに。
 
 このポイントは、遊船のコースより上流だが、今まで釣り人もほとんど居らず、ノンビリ準備しスタートするのが気に入っていた所だった。
 昨年11月末、今年1月にもここからスタートしたが、このような立て札は見当たらなかった。
 かすかに思い出せば、冬季釣り場との小さな立て札があったのは思い出す。が、車や釣り人はいなかった。

 文面は柔らかそうに見えるが、お願いの領域を越えているのではないだろうか?
 

 7:25 親鼻橋の右岸下流、遊船の乗船場に移動
 装備をデポして下流へ向かう。
 この駐車場は有料:1回500円だが、冬季のためか、早朝のためか誰も居ない
 

 7:55 樋口のゴールに車を置き坂の上すぐの駅に向かう

 今日は上長瀞、親鼻の中間地点なので手前の上長瀞まで
 3駅10分、230円

 8:20 樋口発の電車
.

 上長瀞に到着。 かき氷屋さん最寄り駅なので何度かこの前を通っている
 

 上長瀞駅西側の踏切から先に親鼻橋梁が見える
 ( 脱線防止ガードが付いている所 )

 親鼻橋を渡る。 右下に小さくオレンジの艇が見える
 

 親鼻橋右岸の袂のライン下り乗船場入口

 8:40 駐車場下のデポ地点到着。
 水たまりがあるので太陽熱で膨張しないよう浸けて置いた。流される心配がないので良い
 

 9:00 準備が整いスタート
 この頃遊船の船頭さん達が到着し準備を始めた

 珍しく河原にアヒル。ガーガーと五月蠅いくらい
 

 今日はスタートしてすぐに秩父鉄道親鼻橋梁
 秩父鉄道親鼻橋梁 鉄橋下の瀬を下る 動画

 
 

 鉄橋下の瀬を下り終える。
 今日は水が少ないので迫力がない

 引き続きセイゴの瀬を下る
 

 アッという間にコタキの瀬手前。念のためスカウティング

 コタキの瀬メイン部
 

 コタキの瀬メイン部

 9:30 スカウティングを終えスタート
 

 

 コタキの瀬左岸のエディに入り、フェリーグライドで横断中撮影。水量が少ないのでサーフィン状態のためシャッターを押せた
 

 

 コタキの瀬下流から岩畳。 紅葉が美しいが陽が差さないので残念
 

 長瀞の遊船発着場
 

 9:45 今日も上陸して土産物街に

 冬でも観光客が遊船で楽しむ
 

 いつも立ち寄る豆屋さん、大沢屋で土産の花豆の甘納豆、キュウリのピリ辛味噌漬を購入。
 試食と暖かいお茶をご馳走になりホットする。
 

 船着き場に小学生の団体が遠足、先ほどコタキの瀬から岩畳を歩いており手を振った
 

 河原の土に大きな鳥の足跡
 比較のため自分の靴を横に置いてみた
 恐らくアオサギのものだろうが、これほど大きいとは
 

 10:10 25分の散策を終えスタート
 空と雲、紅葉が美しい
 

 

 白鳥荘二股の瀬。 この先2回ほど左に曲がり、瀬の続く面白い区間だ。
 

 白鳥荘二股の瀬を下り終え右に折れると金石水道管
 

 金石水道管の下でカヤッカーが練習していた
 声を掛けて通過

 高砂橋。カメラの電池交換のため休憩
 

 サイコロ岩。水が少ないので自在にコース取りできる

 高砂橋の瀬。水が少ないのでどの瀬も迫力イマイチだが 飛沫が上がった
 

 クツナシの遊船ゴール。

 クツナシの瀬
 

 

 紅葉が美しい
 

 時々現れる瀬と紅葉を楽しみながら進む
 

 ゴールが見えてきた

 岩田の瀬下流は水が少ないとテトラポットが点在しかわしながら進む
 

 11:20 ゴールにデポしてある車を通り過ぎ下流へ回り込む。最後のチョットシタ瀬を楽しむ。水が少ないので右岸側

  今日は流れが緩やかなので、ゴールより下流の様子を偵察に向かった。 上流方向。右に昔架かっていたであろう橋の橋脚らしき物。いつものゴールの先では岩に登るのは大変そう
 

 下流方向、先に白鳥橋。 別の上陸地点を探すのも目的だが、岩がそそり立ち登るのは難しそう。

 11:30 下流散策を終えゴール
 

 

 今日の昼はJA直売店併設の「 楓庵 」
 

 かけそば650+大盛り150円と季節限定ショウガ紅葉かき揚げ200円。 ここの蕎麦は美味しいので大盛りで。
 
 ・ 紅葉真っ盛りの長瀞をゆっくり楽しんだ。
 ・ 水量は少な目で瀬の迫力はなかったが、歩く場所もなくノンビリ・ツーリングには最適だった。
 ・ 今までの皆野中のスタート地点が冬季鱒釣り場でラフトやカヌーはご遠慮をとのこと。
  ここまで書かれると違和感を感じ、その時は漁協に見解を問い合わせようと思ったが、
  無用な争いをするのもと考え直し我慢した。
 

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