
@ スタート地点で。Oさんがバンディットの試乗
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スタート地点のすぐ上の落ち込み。今日は先週より水が少なく、傍まで遡れた |

@ 9:35 ウォーミングアップを終え、スタート
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A スタートすぐの瀬
今日は水が少ないので岩が目立つ。気を付けよう
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A 鈴ヶ渕橋下流の瀬 やや岩が気になるが快調 |

B 長野川
合流手前の瀬でスカウティング
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B 長野川合流手前の瀬
ルート最後の落ち込みの先に岩が露出している。
今日は危険なのでポーテージすることになった
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先週の同ポイント。 落ち込みの先は水が流れ岩が隠れていたので通過できた。
嵯峨沢橋水位: 1.34m、今回左写真は 1.19m |

B 瀬の下から。中央左の岩から流れ落ちる水が減り、手前の平らな岩が露出している
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先週は解らなかったが迂闊に突入し、落ちたらピニングやフットトラップなども起こりそうだ |

先週の同ポイント。 ヨシさん撮影
落ち込みの先:写真手前の岩は隠れていて通過できた
左右の写真を比較すると、水量により岩の露出状態が異なることが明瞭。 スカウティングの注意点にも視点の要点として記憶しておこう
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B
コースを誤り引っ掛かり 降りて引く
Oさんが心配そうに待って下さっている |

B やっと脱出
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B ポーテージを終え瀬の下から落ち込みを眺める
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C
長野川合流下流。右に湯ヶ島クリーンセンターが近づく
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C 空中に送水用のホースだろうか
吊されている |

C
湯ヶ島クリーンセンター、伊豆市湯ヶ島支所前の瀬 複数画像を合成
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10:05 嵯峨沢橋通過
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10:15 Dの長い嵯峨沢館横を気持ちよく下り右カーブ、ホット一息 |

進路は北東に向かい、突き当たりに大きな2段の落込
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E の瀬下流側の落ち込みを下る。ヨシさん撮影の連写を合成
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E 朝の回送中、2段の落ち込み上流側
中央の岩左岸側:写真右を何とか下れそうだ
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E 2段の落ち込み下流側 |

E 10:20 下流側の落ち込みを降り振り返る
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F 岩を避けながら
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Hの下流 10:37吉名川合流。右岸側の護岸工事箇所 |

工事区間終了
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I 隠れ岩が多く慎重にルートを選びながら下った |

10:45 慶應義塾リハビリセンター横。
桜並木もこの一週間ですっかり散ってしまった
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K 右岸に寄った流れ、岩が多そうだが意外とスンナリ下れた |

10:50 田沢橋通過
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L 通称オリーブの瀬をスカウティング。1段目の落ち込み |

2段目の落ち込みの先右側の岩。
この後下り、この岩に乗り上げて沈
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オリーブの瀬 先週水量が多い状態での画像。
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L オリーブの瀬 下流から。
中央最後の岩に乗り上げ沈 |

沈をした後岸に泳ぎ着き呆然と。
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通称オリーブの瀬を下る動画を撮影したが、最後の岩に乗り上げて沈。
その前にズームして撮影したまま戻し忘れたため、画像が暴れて動画では見難いため、ポイントをキャプチャ。
自分の反省と対策のため経過を記録。
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(1) 瀬の上部で岩に掛かり後ろ向きに。
流れは横を激しく流れ、直ぐ下に1段目の落ち込み |

(2) 一瞬上流側に傾き水が流入、なんとか持ちこたえ脱出。いそいでバウを下流に向け立て直し。
しかし、ここで右のサイストラップが外れたが直せない。
ここから以降の時間をカウント。
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(3) 4.2秒後、岩から抜け、正面に向き直し1段目の落ち込み
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(4) 5.2秒後、2段目の落ち込みに突入 |

(5) 9秒後、2段目の底、大きい落ち込み
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(6) 10秒後、2段目から浮き上がると右に振られたがパドルを入れる事出来ず |

(7) 10.1秒後、更に右に振られ
右の岩に近付き過ぎだが修正できず
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(8) 10.2秒後、バウが持ち上がり
直後に右が持ち上がり |

(9) 12秒後、岩に乗り上げ左に回転し
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(10) 12.2秒後、水中に この画像は泡 |

(11) 15.2秒後、浮上。
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この沈の反省
・ 最初の落ち込み手前で岩に掛かり、上流を向いてしまった
・ 脱出時傾き、水が流入、揺られて右のサイストラップが外れ、付け直す余裕もなく降下
・ 1段目への方向修正は上手くいったものの、2段目で右に振られた。
右の岩に気付いたものの修正も出来ず岩に乗り上げ傾斜
2段目落ち込み手前から、右の岩を意識し右を漕ぐ体勢で入るべきだった。
スカウティングで、岩は気になっていたが、そのための対処が不十分だった。
サイストラップが外れ、リーンを掛けられなかったこと、2段目で右に振られたことも関係あるかも。 |

N
沈の後、再乗艇を試みたが、やはり無理だった
しばし、気を落ち着けた後再スタート
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N
平らな岩、水が少ない。お二人は下り終え見守ってくれている
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N 軽快に下るヨシさん
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いつも私を気遣って下さっているOさん |

O
11:35 しばしプレイ。 流石 伊豆の川、ミカンが浮いていた
Oさんから、パドリングの注意点について教えていただいた。
つい、いい加減なパドリングをしてしまう癖があるので注意しよう。
パドルの長さについてもアドバイスいただき、お借りして感触を試した。
現在使っているのはタンデム艇と兼用で 230cmで長すぎる。
これは、以前にもClass5インストラクターさんからも指摘を受けて検討していたところだ。
200cm位が適切ではないかとのこと。
次回手持ちの、妻用 210cmで試してみてから購入を検討しよう。
バランスを崩したときのカバーテクニックの一つ、スカーリング、
片側に岩などがあり漕げないときのJストロークについても教授いただく。
これらは、カヤックやカナディアンの場合に使うものかと思っていたが、
これらのパドリング技術を身につけておくことが、ダッキーでも必要であることを初めて認識した。
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P
11:42 矢熊橋上流、右コーナーの瀬 スカウティング結果、現れた岩が危険なのでポーテージすることに

P
11:47 ポーテージ完了し下から眺める。
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P 上パノラマのコース部拡大
流れの先に岩が隠れていて危険。
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Oさんはコースの傍まで出来る限り近付きスカウティングする。
今まで自分は近くまで行くが、全体像として見る感じだったので、 その点も大変参考になった
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矢熊橋手前の瀬
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11:55 矢熊橋通過 |

矢熊橋下流側から。 右岸に岩が張り出しホールになっている
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矢熊橋でサーフィン・再乗艇の模範演技 動画
2人が早い流れでサーフィン。
Banditでエスキモーロールのトライ、もう少しで上がりそう
自分では乗れない再乗艇を試していただいたら、いとも簡単に1度で成功。 脱帽です!
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ホールでOさんがバンディットに乗りサーフィン
私はこの激しい流れではバウを食われ不安定になり自信がない。1度試みたが、もう少し練習してからだ
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ヨシさんもサーフィン、ターン |

Q 12:25 矢熊橋から再び下る。
下流の気持ちの良い瀬
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Q 岩が多いがルートを選べ楽しく下る

Q の瀬を下るOさん ホワイトウォーターで浮力が減るためか、Oさん腰まで沈んでいます

. Q の瀬を下る私
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Q
12:25 激しい流れでサーフィンをするヨシさん
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Q
大きな落ち込みまで入りサーフィンするOさん
お二人とも流石のテクニック。見とれていた |

Q 正面に高い擁壁が見えてきた
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Q 狭い岩の間を抜ける |

Oさんが、パドルをヘルメットに乗せバランス取る妙技を見せてくれた
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R 浅い瀬を過ぎ、正面にテトラポット
落ち込んだ先の岩に曲がりきれず衝突し沈
流れはさほど強くなかったが、状況から回避優先の行動を取るべき事をOさんから強く指摘された。
如何なる状況でも危険回避の意識を強く持つ必要性を再認識し、今後強く意識しよう!
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湯の国会館前を過ぎる |

S
狩野ドーム前。岩が目立つので慎重にコース取り
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S 白波の立つ瀬を下り間もなく雲金橋 12:50通過 |

S
エディに入り上流側を眺める。遠くに雲金橋
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エディに入り岩越しにヨシさんが撮影してくださった |

S 雲金橋下流の瀬
Oさんの連続3コマを合成。 エディでないのに反転して即サーフィン
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間もなくゴール。対岸の柿木橋が見えてきた
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13:00 ゴール |
2週続けてこの区間を下れて幸せ、ヨシさん、Oさん お世話になりました。
いろいろ教えていただき大変勉強になりました。
先週は水量が今回より多めだったため、比較的スムースに下れたが、
今回は何度も引っ掛かり向きを変えられてしまった。
2つの岩絡みの瀬をポーテージし、その判断・視点も参考になった。
自分では今まで何回か試したがBanditに再乗艇することが出来なかったが
お二人にお願いして試していただいたところ、簡単に乗られた。
無理と諦め掛けていたが、可能なのを目の当たりにして、今後練習しよう!
2回沈をしたが、解っていても対処が出来なかった力量不足を痛感。
沈した後のセルフレスキューの心構え・対処もシビアにすべきことも痛感。
今回の水位でも、注意し 無理はしないでポーテージすれば下れることも解った。
ヨシさん、Oさん、楽しいダウンリバーにご一緒させていただき、心より感謝しています。
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