大井川　鵜山の七曲りカヌーツーリング

大井川　鵜山の七曲り カヌーツーリング　No.４７
塩郷～笹間渡　　２０１０．１２．１５（水）

Ｋｅｎさん、翼さんと　大井川　鵜山の七曲りツーリング。　蛇行する川を１１ｋｍ下る。　私にとって初めての区間。　長島ダム放水量は少なかったが、流量はマアマア。　昨日の雨で笹にごり。一昨日より神座の水位が２０ｃｍ上昇していたのでライニングダウンせずに下れた。　これからは神座観測所の情報も参考にしよう。　千頭より下流で穏やかな流ればかりかと思っていたら、楽しめる瀬やカーブが次々現れ楽しいツーリングだった。　お二人は漕ぎ納めとのこと、私は今回が漕ぎ納めかもう一度か？まだ決めていない。　右衛星写真の塩郷ダム下、くのわき親水公園キャンプ場からスタートし、鵜山の七曲りを下り、道の駅川根温泉まで。	鵜山の七曲り　衛星写真　長島ダム　２．０９トン　神座　-2.22m
道の駅川根温泉に集合。　道の駅に併設して温泉入浴施設がある　道の駅の大井川には大井川鉄道の橋梁が架かり、SL撮影にも人気の場所　2006.4撮影　大井川鉄道　大井川第一橋梁を渡るSL 　午後の金谷行きは機関車が後ろ向きに連結されているのでチョット格好悪い
名称は　大井川第一橋梁　右にある踏み跡が河原から上陸するルート　上写真の上陸ポイント最寄りの駐車場は、川根温泉の第２駐車場。　温泉の前を右奥に進み、大井川鉄道の線路の下をくぐった所。　ふれあいコテージの駐車場。	今回のコースは電車回送もできそう。　川根温泉笹間渡駅まで徒歩5分。　塩郷駅を下車し、スタート地までの近道は塩郷の吊り橋を渡る。　大きな荷物を背負っての吊り橋渡りはどうでしょう？　駅から２０～30分はかかるか？　スタート地最寄りの塩郷駅風景　塩郷の吊橋から下流方向を撮影　（左岸）　この堤防を下れればすぐ川なんですが．．．
道の駅から川沿いの国道を上り、塩郷ダムで右岸側に渡る。　すれ違いできないので、手前で対向車の侵入がないことを確認して渡り始める必要がある .	2006.4撮影　塩郷ダム　吊橋の上からの眺め
くのわき親水公園キャンプ場脇から河原に降り準備を進める .	１０：３０　スタート .
晴天、思ったより水量があり笹にごり。奇麗な川で気持ち良く進む	.
スタートしてすぐ。楽しそうな　Ken さん翼さんと一緒に漕ぐ。　円内は塩郷の吊り橋。　長さ２２０ｍ、　高さ１１ｍ　左の河原に駐車しているKen さんの車 .
2006.4撮影　塩郷の吊り橋。　長さ２２０ｍ、　高さ１１ｍ	2006.4撮影　塩郷の吊り橋。　観光客にも人気だ .
2006.4撮影。　このときはまだカヌーを始めておらず、桜とSLを撮影に来て立ち寄った .	2006.4撮影　SLと桜と
水も空も雲も美しい　左の大きな建物の壁に　「　川根茶の町　」と書いてある　 .
この区間は、鵜山の七曲がり　と呼ばれ大井川が大きく蛇行している	鵜山の七曲り　衛星写真 .
冬の静かな川もよいものだ！ .
瀬もあり楽しい！	岩も点在する瀬 .

七曲りでサーフィンを楽しむKenさん　動画　　コントロールのプレイボタンをクリックして下さい
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岩に当るカーブも多く、気田川に雰囲気が似ている。　2人も楽しそうだ。　今までならこの岩に当る流れではまっすぐ下流に向け通過していたが、撮影のためエディインを試み成功！　迫力のある写真を撮れた .
昭和橋が見えてきた .	.
区間唯一の橋　昭和橋 .
１１：４５　昭和橋通過 .	ログハウスが建っていた .
快調に瀬を下る .	楽しい瀬が次々に現れる .
汽笛が聞こえ、林の合間でSLが見えた .	.
風が強く　川原でコンロを使い昼食は厳しい　見た目は良くないがアユ釣りのための小屋をKenさんが発見。使わせていただくことにした .	屋根のトタンがバタバタうるさかったが、風をしのげるので助かった。　コンビニの冷凍チャンポンと翼さんが用意してくださった肉と野菜いっぱいの鍋、おいしくおなかいっぱい！　ごちそうさまでした .
昼食後スタートしようとしたらKenさんが乗り込んだところ突風で流され翼さんが追いかける羽目に .	風が強く、危うく風沈するところだった。　左の肘まで水中に漬ったがなんとかバランスを取り戻した　さすがにこの時期の沈はネオプレーンの私には辛い .
このような流れをみるとすぐにサーフィンしたくなる .	サーフィンをしばらく楽しみ次へ．．． .
空の筋雲が美しい .	ほとんど自然の中だが時折両岸に道路が見え隠れする .
瀬を下るKenさん、翼さん。　３枚を合成パノラマに .
もうすっかり紅葉も終わり冬景色 .	.
大井川鉄道が通過。　思わず見とれる2人とベストショット . 　なんと乗っているのが一人。もう一人は艇の向こう側からピースしている（笑）　この前の大岩を避け損ね落艇した翼さん。Kenさん笑っていていいんですか？　でも　翼さん、チャンと足を前に浮かせて流れていますね、さすがです。　その点でも良い証拠写真になりましたね。 .
自分で再乗艇して何もなかったように進む翼さん　お二人はドライスーツなので寒さはなんでもないようだ	カーブの先に赤いもの．．．ゴールの鉄橋だ。　まだ漕いでいたい気持ちだが．．． .
ゴールの河原に到着 ..
艇の水を切るKenさん。　なんと川流れをする翼さん。さっきの落艇だけでは足りなかったのですか？？？	今年は漕ぎ納めだといわれる　Kenさん、翼さん　ベテランのKenさんのおかげで今年の秋から多摩川・御岳や富士川に連れて行っていただき、勉強させていただきました。　ありがとうございました。　また来年もよろしくお願いします。 .