２０１０．１０．１７（日）　１４：３０　担当者に注文の報告とお礼、依頼送信

　ショッピングカートから注文完了したことと、回答で疑問は無くなった感謝の意を伝えた。
　諸経費は多少の変更は了解なので、この連絡で注文確定し、出来るだけ早く出荷して欲しいと依頼した。
　（　中学の英語で習い　何故か頭にこびりついていた　as soon as possible　である、一人でニタリとしてしまった　）
　さて、すぐに出荷してくれるか。

　２０１０．１０．１９（火）　０１：５０　出荷と費用の通知

　注文と費用の承知を確認し、出荷するとの通知。
　注文時にコメントしていた、注文確認と費用の了承によりすぐ出荷して欲しい旨が通じていたようだ。

　２０１０．１０．１９（火）　７：１０　担当者に出荷連絡のお礼と、次回少額注文時の費用概算依頼の送信

　早速出荷手続きをしてくれたお礼。これは、こちらの費用了承を向こうが了承したと見受けられたが
　英語の意味合いが多少微妙に感じられたので、念のためこちらの確認を意味するように書いた。
　Your order will now be shipped with the agreed $184.41 shipping estimate.　とあったのでまず大丈夫だと思ったが。

　最初の見積より１００ドルほど追加注文したのに費用が前回と全く同じだというのも不思議だ。
　合計価格と重量で段階的なのか？　前回と大差ないと判断され計算し直さないのか？
　１セントまでの端数がありながら、１００ドル増えても同費用とは。

　併せて次回もし２００ドル程度のパドルを購入する場合の費用概算を教えて貰うよう依頼した。
　注文時、Boater's Bucks　というポイントが付くようだったので、これが今回の注文で１万円ほどになり
　費用が安ければ国内調達しようと考えているパドルを、ポイントを利用して購入しようと考えたためである。
　半額相当で買えればおまけのようで更に嬉しい。
　輸送費用には大きさと重さが関係するので、具体的な品物を指定した方が計算しやすいだろう。

　いよいよ注文が現実味を帯びてきて、あと何日で荷物が到着するかが楽しみだ。

　２０１０．１０．１９（火）　１５：２０　発送完了通知

　注文品を１８日　１４：３０に輸送会社　ＵＰＳで発送したとの通知。日本時間で昨夜２１時半だ。
　荷は２個口、１４ｋｇと５．５ｋｇ。ＵＰＳのサイトの追跡番号で状況をトラッキングできるとのこと。楽しみだ。
　荷物を受け取ったら、開ける前にチェックし、損傷を受けているのなら至急連絡するようにとのこと。

　インボイスを見るとシッピングコストは$172と安くなっている。
　Boater's Bucksが　$107.25で、2011年１月１日以降いつでも利用できるとのこと。

　早速　ＵＰＳのサイトで輸送状況を追跡　下記地図参照　：　現地時間（日本時間）で表示

　10/18　19:11　月　（　10/19火　12:11　）　出荷　予定配送日は１０月２５日とまで記載されているのに驚き。
　　　　　　　　　　　ＮＲＳ社は西海岸側、カナダに近い北のアイダホ州　モスコウという市にある。
　　　　　　20:43　月　（　　　13:43　）　隣町　ワシントン州プルマンの配送所出荷　（モスコウから１０ｋｍ）
　　　　　　22:39　月　（　　　15:39　）　１２０ｋｍ移動し(2h)　ワシントン州スポーケンに到着。　滞留19.5h
　　　　　　　　　　　　　国道９０号線沿いの町。　ルート９０は東海岸ボストンと西海岸シアトルを結ぶ大陸横断道路
　10/19　17:53　火　（　10/20水　10:53　）　スポーケンを出発
            18:57   火　（　　　　　　　11:57　）　シアトル　ワシントン州に到着　この間300km　空路輸送1h　滞留1.5h
　　　　　 20:16　火　（　　　　　　　13:16　）　シアトル出発
　　　　　 22:36　火　（　　　　　　　15:36　）　ロスアンゼルス到着　2,000km　空路輸送2h　滞留5h
　10/20　03:41　水　(　　　　　　　20:41　）　ロスアンゼルス出発
　　　　　 05:49　水　（　　　　　　　22:49　）　アンカレッジ到着　アラスカ州　4,300km　2h　滞留2.5h
　　　　　 08:29　水　（　10/21木　01:29　）　アンカレッジ出発

　ここで表示されている時刻はLocal time　すなわち現地時間とのことだ。すなわち成田からは日本時間と思われる。
　　　　　　　　（　10/21木　9:24　）　成田到着　5,500km　8h　アンカレッジからの飛行時間も８時間弱？と思う
　　　　　　　　（　　　　　 　10:45　）　REGISTERED WITH CLEARING AGENCY　とある。精算機関？とはなんだ？
　　　　　　　　（　　　　　 　12:34　）　IMPORT SCAN　輸入スキャン　
　　　　　　　　（　　　　　 　21:19　）　PACKAGE NOT RELEASED THROUGH CLEARING AGENCY SYSTEM - DOCUMENT INSPECTION REQUIRED　となっている。　半日滞留してこれは何を意味するのか？
　ドキュメントの検査が必要．．．だけなら良いが、何かすべきことはあるか？
　週末を控えているので処理ができないと簡単に３日以上ロスする。とにかく明日の朝まで待とう。

　10/22金　9:00　UPS日本支社お客様サービスセンターに電話し状況を問い合わせた。
　最近税関の審査が厳しくなり、審査が必要となり終了を待っている状況とのこと。
　なにかやるべきことは？には特に無いとのこと。　気長に待つしかないか・・・　成田までは来ているのに．．．
　昨日午前中に到着しているので、今日には配達されるかと楽しみにしていたのだが、残念！

　　　　　　　　（ 10/22金 16:36　）　DESTINATION SCAN 　やっと通関したか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　実は、このステータスが出たのは２時間遅れ、どうなるのか心配で仕方なかった。
　　　　　　　　（　　　　　  23:00　）　DEPARTURE SCAN　　空港発送　これを見た時刻は21:00　２時間前、何か変だ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここまで来ればあとは国内配達だろう、が明日には無理か。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思うが、時刻の表示が解釈しきれず明日の到着も期待してしまう。
　　　　　　　　（ 10/23土 14:00　）　クロネコヤマトの配達で荷物が　ついに到着した


　［　輸送経路地図　］　経路はイメージ　特にロスアンゼルス−アンカレッジ間は煩雑さを避けるため海側に表示
　　　　　　　　　　　　　　　北極を中心とした地図で見ると、何故アラスカのアンカレッジを経由しているかが良く解る


　２０１０．１０．２０（水）　５：３０　仮見積依頼の回答

　Boater's Bucks　$107.25で次に購入しようと思い、この機会に費用を知りたく見積を依頼した回答。
　２００ドルのパドルの場合はと問い合わせたのだが、１ピースか、２ピ−スかによって大きく異なるので、
　カートに入力して仮注文すると回答できるとのこと。　杓子定規の気がするが仕方ない。
　注文ボタンを押しただけではクレジットカードの支払いは起こらないからとの注釈付き。
　なるほど、親切に支払いのことも書いてあるが、両方のケースの場合こうだと教えてくれればもっと良いのに。
　今回はこれまでとしておこう。

　２０１０．１０．２３（土）　１４：００　荷物が到着

　クロネコヤマトが配達。
　いろいろな情報があり、最近はＵＰＳ単独で配送しているとか、土日は配送しないとか。地域によっても異なるとか。

　国内の物なら普通はやらないが、海外からなので　配達の人が居るうちに荷物の外観で大きな破れやヘコミ等がないかチェックしてから受領。
　関税　５００円、消費税　２６００円を支払う。どういう計算か解らないが支払う。

　早速開封して中身の確認。
　商品点数をインボイスと照合
　品物を並べて撮影した。

　エアーを注入　電動ポンプも適合　　エアーバルブ　心配していたが　エアー社ストライクのバルブのアダプターで適合
　アダプターを切り替える手間もいらず今までの艇と同じポンプで間に合うのはありがたい
　エアー社　ストライクのバルブ　：　Sumit2　、　ＮＲＳバンディットのバルブ　：　リーフィールドC-7　内径が全く同じだった


　前部　下にライニング用のフックか　　　追加注文したシート　後部に３つのバルブ　　裏の水抜き穴　チューブで塞がれているようで水がすぐに抜けるか？
　左写真の枕のような物が標準付属のスワートシート。　ラフトのシートのような物、エアーで膨らませる。
　これがどうか解らないので背もたれ付きシートを購入したが、意外と使い勝手がよさそう。


　バッグに装備一式を詰めた姿　バッグはリュックのように背負えるので楽だ　これなら一人で電車にも乗れる

　材質感、構造はエアー社のカヤックに比べると正直見劣りするが、軽いのが最大のメリット。
　9.1kg、片手で楽に持ち上げられる。

　初めての個人輸入は無事完了した。
　ＮＲＳ社の担当者に、到着の報告とお礼を送信した。
　さてさて、進水式、初ツーリングが楽しみだ。

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