富士川
カヌーツーリング
No.41
畠山〜逢来橋 2010.10.2(土)
krtkosさんご夫妻と午前中に飯富橋〜塩之沢間を漕ぎ、芝川に移動。
昼食の後畠山から逢来橋までを漕いだ。
昼までに水位が減少することを期待したが朝から10cm低下。
新内房橋の上から前釜の瀬、釜口の瀬を偵察し、スタート点に向かった。
.
前釜の瀬、釜口の瀬 水位の相違による状況比較
前釜の瀬
漕艇時 2010.10.2 14:30
北松野 -5.10m 南部 -2.87
前回 2010.9.15 13:00
北松野 -5.63m 南部 -3.44
.
釜口の瀬 左岸側
漕艇時 2010.10.2 14:30
北松野 -5.10m 南部 -2.87
前回 2010.9.15 13:00
北松野 -5.63m 南部 -3.44
釜口の瀬 右岸側
漕艇時 2010.10.2 14:30
北松野 -5.10m 南部 -2.87
前回 2010.9.15 13:00
北松野 -5.63m 南部 -3.44
.
前釜の瀬、釜口の瀬動画
北松野水位 -5.10m 南部 -2.87m
コントロールのプレイボタンをクリックして下さい
前釜の瀬
釜口の瀬
スタート点 畠山で出発準備。ラフトも2艇準備中
.
ラフトも出発していった
14:15 出発 前釜の瀬はすぐそこだ
.
krtkos艇もスタート 前釜の瀬手前で右岸に上陸してスカウティングする
瀬の手前に上陸し、スカウティングしコースを見定め 交互に撮影をする事にし出発。krtkos艇が先行
動画にあるように瀬の終盤まで順調に漕ぎ進んだkrtkos艇
最終のホールに捕まり奥様が落艇
krtkosさんは艇に乗っているので そのままレスキューされるかと思っていたが、2人の距離は離れるばかり。
アレと思い撮影を止め急いで自分の艇に駆け戻りレスキューに向かった。
奥様は釜口の瀬も流され、その下の岩の間に上陸していた。 これほどの瀬の中を流され大きな怪我もせず良かった。
krtkos夫妻はベテランなので、このような事態を想定、体制を作っていなかったことを猛省。
少なくともレスキューロープを持っていくなり、妻が撮影し、下流でレスキュー体制を取るなどの対処をすべきであった。
水位増の意識は強くしていたものの、このような非常事態の経験がなかったので今思えば安易だったと猛省している。
ホールとバックウォッシュの恐ろしさも痛感。
それにしても大事故に至らなかったことが幸いだった。
.
釜口の瀬の下は瀞場なのでゆっくりできる krtkosさん撮影
.
流されたのでしばらく休憩
15:15 元気復活し内房橋から再スタート
富原橋だ。 その前のデビの瀬、ポッキーズリーブの瀬を順調に通過
15:30 富原橋通過 krtkosさん撮影
.
しばらく緩やかな流れ、その後のドラゴンの瀬は水量増の分だけパワーがあったが突き進んだ
採石場通過、すぐにクラッシャーの瀬。
落ち込みとその先正面にアンダーカットロックなので、早めに流れから抜けることを確認して突入したが...
我々が先行してエディインし上流側を見ていたら なんと目の前でkrtkos艇轟沈。 大きなウエーブで跳ね上げられ飛び上がり、降りたとたんバランスを崩した。
ボイルが渦巻き、一度大きく水中に引き込まれたが浮上したところをレスキュー。krtkosさんは自分で再上艇。しかし、その後はゴールまで緩やかな流れで距離も近く、休憩なしで続行。
しかし、岸に当たる流れのパワーが大きくあわやブローチングかと 一瞬顔面蒼白になった。
ここも大事に至らず良かった。
krtkosご夫妻の希望もあり、この場面を詳細にレポートさせていただきました。
16:00 逢来橋下流 ゴールに到着
富士川のパワーに圧倒されたが無事に到達
撤収し、畠山の車を回収し帰路につく
.
水量が多く大変な午後でしたが、何とか無事に完漕できました。
富士川SA/SICまでご一緒し東名高速の上り下りに別れる。 krtkosご夫妻は愛知までお帰りなので遠路大変で心配でしたが、到着後メールもいただき安心し今日の完了。
不行き届きの案内役で申し訳ありませんでした。
krtkosさんご夫妻、本当にお疲れさまでした。
また再挑戦しましょうね!
1Og
2My
3Ml
4Mx
5Mz
6Ha