狩野川 (かのがわ)    カヌーツーリング No.2 9
 修善寺〜狩野川さくら公園 2010.4.8 (金)

   pb_home  

 

 2010.4.8 
 修善寺大橋下流から狩野川さくら公園まで 9.9km
 妻は撮影・サポート隊で同行


 桜の時期に漕いでみたく思っていたが、天候状態でチャンス無かったが、朝起きると晴天、水位は今までより10cm高めだったが、狩野川に出掛けた。修善寺駅傍の堤防の桜並木が花吹雪状態



 艇の準備を完了し着替え前に桜並木が美しく記念に1枚

 黒瀬0.66

 修善寺駅付近の狩野川。 左に修善寺橋、出発地点からすぐに瀬が始まり大岩がひかえる。下流の土手:桜並木
.

 スタート直後の瀬と大岩。手前の岩が今日は水量が多く隠れ岩になっている
.

 スタート準備が整い記念撮影

 スタート地点、上流方向に向かって漕ぎ出す
.

 スタート点で後方を振り返ると桜並木が美しかった

 サポート隊撮影 いよいよ出発 10:30
 横に長い隠れ岩を避け、一旦中央に漕ぎ出す
.

 すぐに大岩前の瀬。流れは大岩を避ける方向なのであまり心配はない
 出発から瀬、大岩を通過する様子を複数枚合成パノラマでご覧下さい
  画像をクリックすると大きな画像でオートスクロールします

 サポート隊を撮影 大岩の下流で
 上の合成写真 一番右のコマ
.

 左写真で撮影したサポート隊と桜並木
.

 大岩と瀬を通過し上流を振り返る。桜並木の下でサポート隊が見送ってくれた。修善寺橋も美しい
.

 少し下ってから上流を眺める。大岩と瀬
.

 もうしばらく下り スタート点、桜並木が遠ざかった

 この先隠れ岩多し、注意!
.

 やがて左に曲がる

 出発後下流方向をサポート隊が望遠で撮影した6枚でパノラマに。カーブから先は右岸側が深めだ
.

 左に曲がり進むと大仁橋が見えてきた。左岸側は岩がゴロゴロ
.

 大仁橋が近付いたが、橋の位置での水面は低いように見える。この先は岩が多く傾斜が急な瀬だ、慎重にコース取り!
.

 大仁橋手前の瀬を下り終わり、小休憩とカメラの電池交換
 サポート隊撮影
 10:50 今日は流れが速くここまで20分

 小休憩地点で下ってきた瀬をパノラマで。 コースは右岸寄り


 右岸側の傾斜が思ったよりある。岩が多く忙しくコースを変更しながら抜けた
.

 小休憩場所風景 大仁橋、その右に昔からの大仁温泉の看板
.

 小休憩場所望遠


.

 大仁温泉の看板

 再び出発 10:55
.

 大仁橋を通過

 大仁橋下流にサポート隊
.

 左写真で撮影

 修善寺道路の新狩野川橋 この先狩野川公園前の分流。 サポート隊が公園の土手で待機しているはずだ
.

 
新狩野川橋 川の上での曲線が美しい
.

 分流を左に。狩野川公園の土手が左に続いている

 狩野川公園前の土手、正面に城山
 サポート隊が見えない。今日は少し水量が多いので 留まりやすい場所が無い
.

 サポート隊がやっと到着したとき目の前の瀬を通過中
 丁度撮影タイミングに間に合った

 留まれた場所がだいぶ下流。超望遠で撮影
.

 11:10再び漕ぎ出す

  狩野川橋 右に修善寺道路
.

 狩野川橋付近には隠れ岩が点在
.

 狩野川橋通過

 狩野川橋下流にいくつかテトラの流された残骸
 張り付いたら危険だ!
.

 狩野川橋下流から いくつも頭を出すテトラ
 その他隠れ岩も多数

 その後流れは穏やかになり目の前に城山
.

 城山の東側で分流し、左岸側を通る

 分流が合流した地点 やはり左岸寄りが正解だ
.

 但し分流後竹のストレーナー流れが吸い込まれていて危険 絶対に左岸寄りには近づかないこと
.

 城山が間近

 神島橋 時折吹く向かい風を避けて右岸の端を辿って下っていた
.

 
神島橋の手前がホリゾンラインの雰囲気
.

 はっきりとホリゾンラインの感じ。丸石の堰だ

 左岸の桜が美しい
.

 サポート隊が神島橋から撮影した岸の桜

 サポート隊撮影 これまで風を避け右岸を通っていたが
 ホリゾンラインが見えたように右岸側は玉石の堰、左岸側に進路変更
.

 神島橋手前で左岸側に進路変更

 神島橋を通過直後、左岸側に水制があるがその脇を通過


.

 神島橋から撮影するサポート隊。 通過後に振り返る

 サポート隊撮影。神島橋下流の水制通過 複数コマを合成
.

 神島橋の表示
.

 神島橋の表示

 神島橋下流から振り返る
.

 大門橋で右に曲がる

 大門橋を通過、すぐ下流に新大門橋

.

 新大門橋下流の瀬(丸石の堰) 今日は50cmの落ち込みだったが、水量が多いのですんなり通過

 新大門橋 伊豆長岡の葛城山の山腹に桜が点々と
.

 新大門橋の下流の分流。今日は右岸側を通過

 新大門橋 下流の瀬 丸石の堰が今日の水量では落ち込みになっていた
.

 岸に菜の花が満開
.

 伊豆長岡の堤防が見えてきた

 伊豆長岡の頑強で高い堤防。テトラの水制が並ぶ
.

 千歳橋 伊豆長岡駅前から西に進んだ位置
.

 千歳橋通過 12:10 その先に狩野川放水路のゲート

 千歳橋の袂に美しい桜が

.

 狩野川放水路ゲートの正面。ゲート前の分流側には鉄筋があったので今日は手前の分流を通過

 狩野川放水路 左の青いゲートは通常は閉じている。水位が高くなると放流する
 更に増水するとゲート右、アーチ橋の下の水平のコンクリートでできたオーバーフローを乗り越えて放流
.

 狩野川放水路の右岸側分流は浅いところがあるが、危険個所はないので安心して通過できる
.

 放水路下で合流後、更に分流。今日は右側を
 伊豆長岡高校前

 ゴールが間近 桜並木が見えてきた
.

 ゴール目指して穏やかな流れを楽しむ
.

 桜もまだ楽しめる

 狩野川さくら公園に到着
.

 公園では桜祭りを開催中 露天の屋根が見える

 いつもは公園側にいるアヒルが祭りの人を避けて対岸側にいたので、近くに行きご挨拶
.

 ゴールに向かい最後のストローク

 サポート隊が上陸地点で待ち構える
.

 岸の桜が美しい

 狩野川さくら公園ゴール 12:30 いつもより30分早かった

.

 斜面の草むらに揚げ水切り

 駐車場にいつもより車が多い
.

 桜祭りに露天がいくつも

 今日は水量がやや多めだったので、丸石の点在するところが多い場所でも、大きな岩を避けていれば通過でき快適だった。前回は数回ライニングダウンしたが、今回は1回底を摺り停止したが、体を揺することで容易に脱出できた。
 丸石の堰も通過可能な場所が増え、容易に乗り越えられた。この水勢の危険を感じる場所もなく適度な水量だった。
 所々にある桜を楽しみながら下れた嬉しい初漕ぎとなった。 

  pb_home