大関橋と雪の光ヶ原方面の山々
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戸狩野沢温泉駅付近 千曲川柏尾橋付近の土手に車を置いてJRで替佐に向かう。
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JR飯山線 戸狩野沢温泉駅
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前回は上流の出発地点 : 立ヶ花に車を置き、戸狩野沢温泉駅から荷物をキャリアに積んでJRで戻った
今回は更に下流まで行程を延ばす予定だ。
JR飯山線は戸狩野沢温泉止まりの列車が多く、それより下流・北側の上境、桑名川から上流に戻るには
少ない本数と、乗り継ぎ待ち時間の問題があり、ダイヤを計算に入れて行動する必要がある。
大きな荷物を抱えているため、混雑時は避けたいので 戸狩野沢温泉駅発 6:27 替佐到着 6:56の列車に乗車した。
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6:27 戸狩野沢温泉駅発の列車
余裕を見て到着したのでまだ乗客はまばら
出発時にはそれでも席の1/4ほど乗車してきた
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飯山駅を出発する頃には座席が殆ど一杯になった
次の列車ではもっと混雑しただろう
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蓮(はちす)駅を出ると千曲川沿いを走る
瀬の区間が終わる大関橋と高社山がよく見えた
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千曲川が蛇行し、この区間最大のロングの瀬が見える
それほどのウエーブではなさそうだ
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6:56 替佐駅到着
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替佐駅構内のパノラマ
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替佐駅の駅舎
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荷物を整え出発地点に向かう
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駅から数十m先の踏切を渡り 川に向かう
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出発地点として選んだ地点にある樋門に到着 7:15
キャリアに大きな荷物を積んできたので時間が掛かった
中間まで階段があり、最後は土手のブロックを10mほど慎重に下る
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出発地点全景パノラマ 千曲川左岸 奥が上流 右上に樋門がある
河原には準備の為のスペースもあり丁度良い
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早朝発だったのでここで朝食をとり準備開始
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準備完了
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出発 8:10
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正面を左に曲がると替佐の瀬がある
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8:20 替佐の瀬 前回より水位が少し高いので波立ちが少し大きい
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まずは無事通過
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笠倉付近 桜が綺麗だ
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8:33 リンゴの瀬
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豊津付近 この先右に曲がるとロングの瀬がある
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8:50 ロングの瀬 前回とほぼ同程度だった
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9:04 ロングの瀬を過ぎると丁度上り列車が通った
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正面に見えてきた古牧橋と高社山(高井富士)
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9:17 古牧橋 その先に古牧橋の瀬 この区間最後の瀬だ
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右岸側に瀬がある
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[事前撮影写真] 前日に古牧橋通行中下流方向
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[事前撮影写真] 中野と飯山を結ぶ国道292号線の古牧橋
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[事前撮影写真] 古牧橋下流からパノラマ 対岸、右岸側に古牧橋の瀬がある
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瀬の区間が終わりノンビリしていたら編隊を組んだ雁行
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右岸にアオサギのコロニー発見 自宅の周辺でもアオサギは良く見かけるが巣の群は初めて
昨秋のツーリングでは見られなかった
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9:30 休憩 先は飯山市街:伍位野の街並み
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伍位野で右に折れ先に押切橋、その手前未完成の橋脚
10:20 押切橋通過
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飯山 中央橋手前に飯山カヌーポートが見えてきた
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10:30 飯山カヌーポート
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飯山 中央橋 水に映り赤が美しい 10:35通過
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中央橋を越えると国道117号線から離れる 桜が綺麗
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小沼付近の河原は野焼きをやっていた
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正面に飯山菜の花公園が見えてきた
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正面に飯山菜の花公園 11:15
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まだ葉が茂っていないので菜の花公園の時計台が良く見える
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[事後撮影写真] 菜の花公園パノラマ 千曲川の流れが良く見える 前日向こうから見ていたと思うと一層楽しい
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[事後撮影写真] 菜の花公園の管理棟・時計台
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[事後撮影写真] 菜の花の美しさと千曲川ツーリングの想いに浸り
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菜の花公園の先 大関橋手前に昨秋もあったボート
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11:25 飯山市 大関橋 正面に雪を被った山が美しい
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右岸にまたもアオサギのコロニー
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アオサギとカワウの混合のコロニーのようだ
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アオサギは警戒心が強いが、こんな間近に見られるのはカヌーならでは
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11:40 常磐大橋手前で休憩
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12:13 右岸に柏尾カヌーポート 遊覧船なども発着するようだ。
ここでの乗降も可能のようだが駅まで少し距離が延びる
前回上陸した戸狩カヌーポートは解りにくく、綺麗さに欠けていたので参考までに偵察
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戸狩カヌーポートが見えてきた。昨秋とは違い整備されたようだ。 すぐ先に柏尾橋
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12:17 戸狩カヌーポート 昨秋からは驚くような改修。
川からはっきり見え入りやすそう。これならいつかまた上陸したい
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柏尾橋 向こうに飯山線12:21戸狩野沢温泉駅着の上り列車。 この手前穏やかな流れでカヌー上で昼食
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[事後撮影写真] 昨年秋から整備された戸狩カヌーポート
[前年撮影写真] 昨年10月の戸狩カヌーポート 入口も良く解らず苦労したのがウソのよう
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柏尾橋通過 12:20通過 土手に置いてきた車を確認
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この先30ほどは穏やか、その先最大の湯滝橋の瀬があり少し緊張
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湯滝橋が見えてきた。 この手前から向かい風が強くなり速度が落ちる
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湯滝橋 その手前に沢の合流があり、手前からゴーゴーと音がし瀬の音かと緊張した 湯滝橋12:54通過
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橋を過ぎるとすぐに左岸に湯滝カヌーポート
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12:55 湯滝カヌーポート 桜が美しい
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[事後撮影写真] 左:湯滝橋 右:手前の沢合流
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[事後撮影写真] 湯滝橋
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[事後撮影写真] 湯滝温泉 日帰り入浴もでき、終了後ゆっくり体を癒した
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[事後撮影写真] 湯滝温泉の下の駐車場から湯滝カヌーポートに通ずる
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[事後撮影写真] 湯滝カヌーポートに通ずる入口の注意看板
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[事後撮影写真] 湯滝カヌーポートのパノラマ 階段状で利用しやすそうだ 右上にすぐ湯滝温泉があるのは嬉しい
[事前撮影写真] 湯滝の瀬 湯滝橋下流にあり、特に右岸は危険とのことなので前日下見を行った
[事前撮影写真] 湯滝の瀬 上写真のトリミング 右岸側に中央に張り出すように石が並んでいて要注意
この瀬は右岸側に2mの落ち込みがあり危険とのガイドブック等に記載があったが水量によりこの石の列がその状況を作り出すのか?
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[事後撮影写真] 湯滝温泉の露天風呂
内風呂もあり、多重の木の壁の間で行き来出来る
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[事後撮影写真] 湯滝温泉 玄関
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12:57 いよいよ湯滝の瀬 緊張が走る
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右岸側は危険とのことなので左岸側を進む
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湯滝の瀬を通過 ガイドブックにあった2mの落ち込みは見あたらなかった。水量が多いときのことか?但し 右岸側からテトラが張り出していたので、これに突っ込むと危険!
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13:15 下境の砂利採掘場
このころから全くの瀞場 向かい風もあり一生懸命漕いで進む
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13:41 水位観測施設のようだが...
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既に下流の西大滝ダムのダム湖域に入っている模様
桑名川駅発 14:41発の列車に間に合わせたい!
その次は 17:17発 と2時間37分の間隔。
この先3kmだが、瀞場と向かい風が止まず間に合いそうもない。
上桑名川に上陸できるポイントがあるという情報を見ていたので目標を切り替える
上桑名川 上陸ポイント
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13:50 上桑名川の上陸ポイントに到着
列車まで小一時間あるのでゆっくり片付け
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ポイントからは車の入れる坂道が国道117号に続く
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上桑名川 上陸ポイントのパノラマ
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13:52上桑名川発の下り列車が通過
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装備を外し妻は小物の片付けに入る。 私だけで車を取りに野沢に列車で戻る
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国道117号から上陸地点への坂道
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数分歩くと上桑名川駅が上に見えてきた 上陸ポイントから近くて助かる
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上桑名川駅上り方向(南)
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上桑名川駅下り方向(北)
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上桑名川駅時刻表 野沢温泉までは12分だ
乗降のドアは進行方向により前後一方からを推奨している
地元の人は守っているのでできるだけ従う
最初知らずに降りるとき迷惑を掛けてしまいごめんなさい
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上桑名川駅から千曲川、赤い市川橋
列車が到着 1両編成だ
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上桑名川駅は無人駅なので乗車ずると整理券を取る
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整理券
上にあるボタンはドア開閉ボタン。 半自動なので自分で開き、乗車し次の人がいなければ閉じる
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車掌さんが回ってくるので整理券を出し切符を購入
上桑名川駅−上境−戸狩野沢温泉 2駅で200円
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車窓に下ってきた千曲川が見える
( 湯滝の瀬は街の中に入るので見えない )
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もうすぐ終点 戸狩野沢温泉駅 運転席風景
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柏尾橋が見えてきた
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戸狩野沢温泉駅構内に進入
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戸狩野沢温泉駅到着 14:57 柏尾橋のたもとに車を取りに行き、上陸地点に戻り 15:15 撤収。
今日のツーリングを思い出しながら 湯滝温泉にノンビリ浸かった
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飯山のスキー場斜面にカタクリの群落があり、大好きな花を楽しんだ
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