カヌーツーリング  No.11
 
那珂川 (なかがわ) 烏山コース  2008.10.18 (土)

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 那珂川は 栃木県那須町の那須岳を源流とし、
 南東から南に流れ、 水戸市などを通り太平洋に注ぐ
 延長150km。
 関東随一の清流として知られ、鮭が遡上する。
 中流部やその支流には多くのやなが設置され、
 観光客で賑わう

 先週に引き続きカヌーショップの催行するツアーに
 参加した。
 那須烏山市 下野大橋から茂木町 新那珂川大橋まで
 の約12km
 2日間のツアーだったが都合で1日目のみ参加した。
 

小口(馬頭) 0.91

 烏山市街から下野大橋方面に向かい、橋の手前を左折すると 舟戸観光やな。 前を通過するとスタート地点
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 7:50 スタート・集合地点の下野大橋に到着

 橋の下の集合地点に集まった車
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 今日はファルトが多いようだ

 我々も準備を進める 向こう側でファルトの組立
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 出発準備完了

 スタート地点の下野大橋


 準備もでき出発時間を待つ間 子供たちも参加 元気に遊ぶ
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 出発前のミーティング 行程・車移送・注意事項などの説明
 今回は那珂川特有の釣り・漁があり説明を受ける 運が良ければ鮭の遡上も見られるそうだ
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 10:10 ゴール地点に各自の車搬送開始
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 下野大橋を通り下流に向かう
 20台余の車移動で信号で分断されないよう 左岸の山道を行く

 この先は山道で撮影せず
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 今日のゴール地点 新那珂川橋を渡る 左岸より右岸へ

 橋を渡り、河原に降りる道に左折
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 新那珂川橋の下をくぐり上流側に

 10:35 ゴール地点に到着 お店の車でスタート地点まで戻る
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 ゴール地点は観光ヤナの上流 ヤナ手前にキャンプ場がある。新那珂橋に近い方がトイレ等に便利のようだが
先客がおり 場所も狭いためやや上流がゴール・キャンプ地となった。
 橋の手前にあるヤナは必見! ( 下に掲載 )
 

 11:20 皆の準備が整いそろそろ出発
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 対岸に渡りスタート地点の様子をパチリ

 11:25 出発
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 下り始めてすぐに川幅いっぱいに漁の網が入っているところに
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 11:30 漁場の一部が開放され2本の笹竿の間を通過
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 漁場の下は小さな瀬 一列で進む

 網の下流で遅れてきた人を待つ。 出発も遅れたが、ここで15分到着を待った。
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 店長の艇

 皆が揃い再び出発
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 あちらこちらで釣り師や漁師が見られる

 川を横断しながら釣り師を避ける
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 荒川と合流した後は山間部の自然豊かな風景

 12:15〜13:20 昼食
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 カヌー犬がなついて可愛い 昼の休憩中寄り添っていた

 13:30 川堀の水位観測施設通過
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 岸の狭い岩の間を店長が通過 緩やかな流れなので余裕があり時々変わったコース取り。 我々も腕試しに通過した
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 舟で好みのスポットに付けた釣り人
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 約3時間のツーリングもあっという間にゴール地点
 皆の車が並んでいる
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 14:00 ゴールに到着
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 我々は1日で終了 水を切り片付ける

 1泊の人達はここでキャンプ ウエアを乾かし明日の準備
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 1泊する人は 明日はここから出発し、那珂川大橋までを漕ぐ。 夕食は6時から、それまで思い思いに休憩 付近の温泉に出かける人も。
 

 新那珂川橋と観光やな 川の一部をせき止め、流れをすだれ状の部分に導き流れてきた鮎を捕る
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 やなには自由に入れたのには驚き
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 水は隙間を抜け鮎が捕れる仕組み

 間近でやなを見る 流れが速いのに驚く
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 鮎がかかった 水の勢いでさすがの鮎も戻れない
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 2匹も一度に

 鮎を集める小父さん
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 集めた鮎は生け簀の中に

 集まった鮎をバケツに移す たくさん入っている
 今は雌が卵を持っているので美味しいそうだ
 鮎が産卵場所を求め群で回遊するので 多いときは百、二百匹いっぺんに捕れるそうだ。今日は少ないとのこと
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お店に運ぶ 重そうだ

 観光やなの食事どころ
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 河畔で採れたてのあゆはさぞかし美味しいだろう

 観光やなと新那珂川橋
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 帰りがけ ごぜんやま温泉保養センター四季彩館で
 温泉に浸かりくつろいだ
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 JR烏山線 烏山駅 SLも運転されている駅 集合時刻に余裕があるので 初めて訪ねた
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 普通列車
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 列車の行き先表示と寿老人像
 
 

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